フランジア、博報堂らと共同でブロックチェーン技術を活用した、トークンアセットのリアルタイム配布メディアサービス第一弾「TokenCastRadio」の実証実験を開始

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Dappsゲーム「Cipher Cascade」のキャラクターやアイテムをラジオ番組の放送中にリアルタイムで配布

株式会社フランジア(本社:東京都、代表取締役:小林 泰平)は、株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)が発足した「HAKUHODO Blockchain Initiative」(博報堂ブロックチェーン・イニシアティブ)と共同でブロックチェーン技術を活用した、「TokenCastMedia」の第一弾として、「TokenCastRadio」の実証実験を開始します。

「TokenCastMedia」は、価値のあるトークンアセット(※1)を、リアルタイムで視聴している生活者に対して一斉配布できるサービスです。第一弾として、フランジアが開発したDappsゲーム「Cipher Cascade」のキャラクターやアイテムをラジオ番組内でリスナーに配布できる「TokenCastRadio」の試験放送を、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅)、株式会社毎日放送(大阪府大阪市北区、代表取締役社長:三村景一)、トークンポケット株式会社(東京都世田谷区、代表取締役:林田智樹)、エヴィクサー株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:瀧川淳、以下 エヴィクサー)と共同で3月に実施します。

これまでにない生活者参加型の新しい番組:
近年、ブロックチェーン技術の発展により、生活者が発信する情報の信頼性が担保されるようになりました。それによりトークンコミュニティ(※2)が登場し、共通の価値観を持った生活者がトークンを介して価値交換できるような「コミュニティ」を形成する様々なサービスが生み出されています。生活者一人ひとりがこれまで以上に発信・行動する主体となり、社会に価値を作り出す「生活者主導社会」になっていくことが予想されますが、メディアにおいても技術の進歩に伴い、生活者がより主体的に参加し、楽しめる新たな番組作りが可能になっています

TokenCastRadioの座組み:
フランジアが開発したDappsゲームでトークンとして実装されたキャラクターやアイテムの情報を、毎日放送のラジオ番組「オレたちやってマンデー(毎週月曜日深夜0時~放送)」内で透かし音として放送。リスナーは、エヴィクサーの音声認識技術が組み込まれた、トークンポケットのDappsブラウザアプリを使い、放送中にゲームのキャラクターやアイテムを受け取ることができます。

(※1)「トークンアセット」
ブロックチェーン技術によってゲーム内のアイテム等の価値がデジタル化されたもの

(※2) 「トークンコミュニティ」
ブロックチェーン技術で実装されたトークンを使って、共通の価値観をもった不特定多数の生活者が活発に価値交換を行うコミュニティ

■「TokenCastRadio」のイメージ図

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