アジラ、第三者割当増資によるシリーズAラウンドの資金調達実施

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~事業拡大に向けてAI開発体制の強化~

ディープラーニング技術を活用した高度な画像認識技術を持つ株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介)は、三菱UFJキャピタル株式会社、岡三キャピタルパートナーズ株式会社を引受先とし、第三者割当増資(金額非公開)を実施いたします。
■資金調達の背景
アジラは創業から四年、多くの企業様と協業させていただく中で、市場のニーズに適合したAI技術の開発を進めてまいりました。今回の資金調達は、さらなるAI開発体制の強化のため、ビジネス部門、コーポレート部門の組成を推進していくことで、安定した事業基盤を構築することを目的としています。

<取引先例>

株式会社本田技術研究所
日本信号株式会社
株式会社NTTデータ
日産自動車株式会社
富士通株式会社
京セラコミュニケーションシステム株式会社

具体的には、非定型の手書き文字認識を可能にしたAI-OCR「ジジラ」をより多くの皆様にご利用いただける水準にレベルアップさせ、OCRサービスを単なるOCRで完結させないよう新たな付加価値を生み出していくことを目指します。

また、2019年にエッジ(FPGA)への実装が可能となった行動認識技術の高度化を図ることで、エッジ内での自動学習、推論モデルの自動切り換え機能を実現してまいります。

こうした事業を円滑に進めていくためにも経営・開発体制の一層の強化を行うことで事業拡大に向けてより一層邁進してまいります。

エッジ(FPGA)への実装を実現した行動認識技術 in ABEJA SIX2019の様子

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