Bluetoothを2基搭載したBLE/Beacon、BT Classic対応のIoTゲートウェイ「UM-125」を発売開始

SHARE:

CYBERDYNE Omni Networks株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:山本直行)は、Bluetoothを2基搭載したIoTゲートウェイ「UM-125」を2019年5月より発売開始します。
「UM-125」とサーバーを接続するバックボーンにはIEEE802.11b/g/n(2.4Ghz)、IEEE802.11a/n/ac(5Ghz)、1000BASE-TXを採用し、管理サーバー(※)との通信を行います。管理サーバーでは、死活監視機能、ファームウェア更新機能など、多数の「UM-125」を一元管理、メンテナンスすることができます。
※管理サーバーは別途開発が必要です。

「UM-125」標準構成としては、Wi-Fi、有線LAN、Bluetothを搭載したBeaconゲートウェイとしての導入を想定したもので、BluetoothはSmartReadyとBeaconの両方に対応しています。
また、オプションでIEEE802.15.4(Zigbee)にも対応できる仕様となっています。

弊社では、2014年9月に従来機「UM-120」を福井大学医学部附属病院に導入し、スマートフォンを活用した内線通話や医療システム連携、および病院内における位置情報検知システムの研究開発を行い、既に医療現場で活用いただいております。
この「UM-125」は、従来機の実績において最もニーズの多かった、Bluetoothを2基搭載していること、またコンセント一体型であることに絞り、性能、安定性はそのままに低価格化を実現した製品となります。

PR TIMESで本文を見る