Readyforが横浜市、ARGと3者協定を締結。横浜の地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業を開始。

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日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:米良はるか)は、横浜市(市長:林文子)、アカデミック・リソース・ガイド株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:岡本真、以下「ARG」)と3者協定を締結(以下、「本協定」)し、地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業を開始いたします。第一号プロジェクトとして「子育てママ達の挑戦!中村町にみんなで支え合う拠点づくり!」で支援金を募集しています。

横浜市では、「横浜市地域まちづくり推進条例」に基づく支援策として、2005年から「ヨコハマ市民まち普請事業」(※1)を行い、これまで横浜市内の50件の整備提案に対して助成金の交付を実施してきました。新たに、民間資金であるクラウドファンディングを活用した支援事業を施行します。本協定により、横浜市内の地域まちづくりの取組を充実・展開させていき、地域まちづくり活動に対してのクラウドファンディング活用を推進してまいります。

※1 横浜市民が地域の課題解決や魅力向上を図るために整備する施設への整備費の助成事業。二段階の公開コンテストで選考された提案に対して、次年度に最大500万円の整備助成金を交付します。

■本協定について
本協定では、2013年以降の「ヨコハマ市民まち普請事業」の整備団体を対象として、横浜市がクラウドファンディングで資金を集めたいまちづくり団体からの相談を受け、READYFOR株式会社およびARGとのマッチングの機会を提供します。READYFOR株式会社とARGは、まちづくり団体の資金調達の成功に向けて、クラウドファンディングプロジェクト内容の検討、アドバイスを行います。

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