MAIA ×ブルー・オーシャン沖縄 沖縄在住エンジニア人材のテレワーカー育成推進で業務提携 ~離島地域での就業機会創出に向けて9月より事業開始~

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 「RPA女子プロジェクト」による人材の教育及び、人とテクノロジーを教育で繋ぎ「循環型社会」を創出する為の支援ツールを提供する株式会社MAIA(本社:東京都港区、代表取締役社長:月田有香、以下「MAIA」)と、ICTによる地方創生コンサルティングサービスを提供する株式会社ブルー・オーシャン沖縄 (本社: 沖縄県那覇市、代表取締役: 岩見学、以下「ブルー・オーシャン沖縄」)は、沖縄県離島地域でのテレワーカー育成と業務斡旋を推進するため、専門的なRPAスキルを兼ね備えた人材の育成と就労に関わる業務提携を締結し、2019年9月より事業を開始することをお知らせいたします。

 現在、ICT活用による地方活性化事業や地方創生事業が全国で展開されていますが、沖縄県の離島地域では、生活、産業活動面での条件が厳しく、本島地域との格差が依然として課題となっています。また、離島地域の大きな産業である観光産業において、閑散期の副収入源が課題となっている一方で、かつてオフィスワークを経験していた子育て中の主婦など、ある程度のITスキルを持ちながらも就業機会が不足していることで、本人が望む形で働くことができない現状があります。

 MAIAは、2018年5月より「女性の多様な働き方の環境整備」と「RPA活用ニーズへの対応」を実現するために、実践的なスキル習得を目的としたRPA教育プログラムの提供と、子育て・家族の転勤・介護等女性の復職を支援する「RPA女子プロジェクト」サービスを提供しています。既に、RPAプログラム講習を受講している人数は、2019年7月時点で約1,700名になり、ロボット開発から導入コンサルティングまで幅広く全国で活躍しております。

 ブルー・オーシャン沖縄はかねてより、離島地域の人々にITスキル習得のためのスキルアップ講座を提供するだけでなく、スキルを活かしながら実収入を得ることができるテレワーカーの仕組みを構築しています。さらに、2019年度より沖縄県が実施する「令和元年度離島テレワーク人材育成補助事業」の事業者として選定されており、石垣市、久米島町、渡嘉敷村でのテレワーカー育成と業務斡旋、及びそれらに係るマネジメントの全般を実施しております。

 この度の提携では、両社のノウハウを活かし、MAIAが提供するRPAの高度な実践型人材の育成・就労機会の提供サービスと、ブルー・オーシャン沖縄による離島地域でのコンサルティングサービスでの実績を活かし、エンジニア人材のテレワーカー育成と就業機会の創出を推進します。

 MAIA、ブルー・オーシャン沖縄は、離島地域に住む人々が望む形で活躍できる環境の構築及び、事業者の生産性向上の支援を構築し、日本社会の活性化に寄与してまいります。

■活動予定
・2019年8月 テレワーカー募集開始
・2019年9月 テレワーカー育成カリキュラム開始

■令和元年度離島テレワーク人材育成補助事業とは
 2019年度7月より沖縄県企画部地域・離島課が実施する、石垣市、久米島町、渡嘉敷村でのテレワーカー育成と業務斡旋、及びそれらに係るマネジメント事業です。初年度において、石垣市、久米島町、渡嘉敷村の3島合計で70名のテレワーカー育成を目標としています。

当プロジェクト「アイランドコネクト沖縄」事務局のお問い合わせ先は以下のとおりです。
電話      :070-5271-9824(平日10時~18時)
メール     :[email protected]
Facebookページ :https://www.facebook.com/icokinawa/

■RPA女子プロジェクトとは(https://www.maia.co.jp/rpa-women
 RPAスキルを身に着けた女性をRPA導入を検討している企業をマッチングすることで、子育て・家族の転勤・介護等女性の復職を支援する「RPA女子プロジェクト」を2018年5月7日(月)より開始し、2019年5月時点、約1年で受講生は1,700名を超え、830名のRPA女子を輩出しています。

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