マイナビジョブ20‘s「20代の理想の働き方と現実の働き方のギャップに関する調査」を発表

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~約半数が年間の有給休暇取得日数5日以下と厳しい結果に~

株式会社マイナビワークス(所在地:東京都新宿区/代表取締役社長:滝口裕之)が運営する20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントの『マイナビジョブ20’s(https://mynavi-job20s.jp/)』では、同サービス利用者を対象に「20代の理想の働き方と現実の働き方に関するギャップ調査」を発表しました。
調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。(有効回答数:1,222名)
【TOPIX】
■理想的な一年間の有給休暇取得日数で最も回答が多かったのは「6~10日」で、38%が回答【図1】
■理想的な社風で回答が多かったのは「チームワークを重視」や「安定志向」、「フランク」【図2】

【調査概要】
有給休暇取得日数に関して、多くの20代が現在の実態と理想のギャップが大きいと感じているという結果となりました。今回のアンケート実施時期において、約半数の人が現在(もしくは前職)の有給休暇取得日数が5日以下という回答となり、その内取得日数が0日の人が278人(22.7%)と5人に1人以上が有給休暇を取得できていませんでした。働き方改革関連法により年5日以上の有給休暇取得の義務化が定められましたが、多くの20代が今回の調査時点(2019年1月~5月)では有給休暇取得が厳しい状況という結果でした。

また、理想的な社風で多くあがった回答としては「成果主義」「個人主義」といった競争や挑戦をイメージする社風よりも、「チームワーク」「安定志向」「フランク」といった安定していてチームで協力していく社風を理想とする傾向がみられました。転職活動においては挑戦や競争を求めるよりも、より働きやすい環境を求めて転職活動を行う20代が多く見受けられました。

【図1】
■現在(もしくは前職)で一年間に取得した有給休暇の日数と理想的な一年間の有給休暇取得日数を教えてください。(単一回答)

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