サウザンドアイズ、インターネットを自社ネットワークのように、クラウドを自社データセンタのように監視できる新サービス「Internet Insights」を提供開始

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~ インターネットの障害検知には集合知で対応 ~

サウザンドアイズ・ジャパン株式会社は、インターネットを自社ネットワークのように、また、クラウドを自社データセンタのように監視できる新サービス「Internet Insights」の国内での提供を始めます。
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社(以下、サウザンドアイズ、本社:東京都港区、代表:尾方 一成)は本日、新サービス「Internet Insights(以下、インターネット・インサイト)」の国内での提供開始を発表しました。同サービスは、インターネットを自社ネットワークのように、また、クラウドを自社データセンタのように監視できるサービスで、ISPやSaaS事業者、およびクラウドサービスを利用する企業のシステム管理者向けに提供されます。

信頼性高い障害情報
サウザンドアイズが創業した2010年以降、クラウドサービスの普及は著しく、金融業も含むあらゆるビジネスで必要不可欠なインフラとなりました。この潮流の中、サウザンドアイズはあらゆるネットワーク、特に監視の難しいインターネットと、無数のクラウド事業者を介して提供されるデジタル体験を可視化しています。

現在、サウザンドアイズでは、1日あたり数十億のサービスパスを追跡し、インターネットとクラウド上の障害を監視しています。サービスのインターネット・インサイトは、6カ月ごとに倍増するこれらのテレメトリデータを利用して、世界中でおきているインターネットの障害情報を、企業の枠を超えてマクロの視点で提供します。

インターネット・インサイトが可視化する情報
インターネット・インサイトでは、これまでは、監視ターゲットとして設定していなければ知りえなかったインターネットやクラウド上の様々な障害情報や自社への影響度を次のように確認することができます。

1. インターネット・インサイト・オーバービュー:リアルタイム表示のダッシュボードで、クラウドを含むインターネット上の障害を地図上で事業者(AS)ごとに確認できます。

(図1:インターネット・インサイト・オーバービュー)

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