2ヶ月で32名を友人紹介から採用!日高屋、試験導入を経てリファラル採用の「Refcome」本格導入開始

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株式会社リフカム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清水 巧、以下:リフカム)が提供するリファラル採用を活性化するクラウドサービス「Refcome(リフカム)」は、株式会社ハイデイ日高(本社:埼玉県さいたま市 大宮区、代表取締役社長:高橋 均、以下:日高屋)が展開する「日高屋」の一部店舗で試験導入を行い、アルバイトスタッフからの紹介採用を効率化・加速させ、期間中の友人紹介数が57名、そのうち32名を採用しました。日高屋では今回の試験導入を経て、十分な採用効果が見込めると判断したことから、サービス利用人数を1,000名に拡大し本格導入に向けて準備を開始しました。

「Refcome」試験導入概要

・期間 :2019年8月~2019年9月
・対象店舗 :日高屋 東京都内10店舗
・システム利用人数 :231名
・友人紹介数 :57名
・紹介からの採用決定数:32名 ※内定辞退者を除く

導入背景

昨今、飲食業界では深刻な人手不足が続き、従来の採用チャネルだけでは人材の確保が困難になっています。日高屋では数年前からアルバイトスタッフの採用においてリファラル採用を取り入れており、現在では重要な採用チャネルのひとつになっています。
しかし、リファラル採用を店舗ごとに推進するためには、店長からアルバイトスタッフに制度の説明や定期的な声かけの必要があることや、紹介者であるアルバイトスタッフに友人との面談日程を調整してもらうなど、店長やアルバイトスタッフへの負担も大きいことから、店舗によって採用状況にばらつきが出ていました。そこで今回リファラル採用にかかる煩雑な手間を省くために「Refcome」の専用アプリや、QRコードから簡単に友人紹介が行える紹介カードの活用を試験的に実施しました。

日高屋 採用教育部 課長 荒古氏よりコメント

これまで店長は、求人媒体に掲載して応募がくるのを待つという感覚でしたが、リフカムの導入により店長自らが動いて店舗人員を採用するという意識が強まったと思います。以前から採用に対してそういった意識を持っていた店長はリファラル採用がうまくできていたので今回の導入を機に、リファラルの上手な店長を目立たせ、店長全体の意識の底上げを図っていきたいです。今後はリファラル採用を人材確保の手段だけとせず、採用への意識が薄かった店長の意識づけ、「長の一念」自分の店を自分で経営する力に繋げていきたいと期待しています。

日高屋 昭島南口店 店長 坂本氏よりコメント

これまでは店長である私から定期的にアルバイトスタッフに友人紹介の依頼をしていました。今回はスタッフの休憩室に「Refcome」のチラシを置いておくことで、私からの説明がなくとも自発的に友人を紹介してくれたのがよかったと思います。リファラル採用は、いち採用手法というだけでなく、アルバイトスタッフとコミュニケーションをはかる良いツールだと思っているので友人紹介を通じてスタッフと良好な関係を築いていきたいですね。

日高屋 吉祥寺南口店 店長 緑川氏よりコメント

私の店舗ではもともとリファラル採用の比率が高いのですが、「Refcome」を活用した時期はさらに紹介が増えました。リファラル採用はオペレーションも多く手間がかかるので、最初に敬遠されてしまうとなかなかうまくいきませんが、ツールを使って煩雑な紹介の手間を省くことで、今後はリファラル採用がうまくいっていない店舗でもリファラル採用を推進していって欲しいと思っています。

左:緑川店長、右:坂本店長

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