「人々が医療の発展に参加できる未来を作る」Activaidが1億円の資金調達

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Patient Reported Outcomeを用いた医療機関向けサービスの開発を加速

 疾患特化型ソーシャルデータプラットフォームを運営するActivaid株式会社(アクティヴェイド、本社:東京都新宿区、代表取締役:長谷部 靖明、以下「Activaid」)は、Archetype Ventures、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とする1億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
 当社は「人々が医療の発展に参加できる未来を作る」をミッションに、2018年4月に設立されました。2019年2月からは、第一弾の疾患として炎症性腸疾患に特化した患者向けソーシャルデータプラットフォームを運営し、患者の入力データに基づいた臨床試験マッチング機能の実装や、専門医を招いた患者向けセミナーの実施等を通じて、患者ニーズに応える事業を推進してきました。
 今回の資金調達を通じて、これまでの患者向けプロダクトに加え、新たに医療機関向けプロダクトの開発を加速させていきます。具体的には、既に患者によって入力されている症状などのPatient reported outcome(以下「PRO」)を中心としたデータを医療機関と共有することで、QoLの改善や医師患者間のコミュニケーションの促進をサポートするプロダクトとしていく予定です。

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