株式会社カミナシは2020年6月に施行されるHACCP義務化を見据え、IoT技術を用いた温湿度の監視記録システム「ACALA」を提供するタイムマシーン株式会社と業務提携を行います。
両者のソリューションを組み合わせて利用することにより、飲食店や食品工場のHACCP対応及び品質管理体制の構築をスムーズに実行することが可能となります。
株式会社カミナシ（本社：東京都千代田区、代表取締役：諸岡裕人）と、タイムマシーン株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：前田一樹 以下、タイムマシーン社）は、今後のHACCPの本格展開を見据え、互いのソリューションのシステム連携および販売・サービス提供に関して広範な業務提携を行うことに合意したことを、本日付で発表致します。
HACCP義務化を含む改正食品衛生法が2020年6月に施行され、安全・安心への意識と担保がますます求められる時代になりました。株式会社カミナシが開発した、安全・品質管理のためのプラットフォーム「KAMINASHI（カミナシ）」(*1)と タイムマシーン社が開発した、IoT技術を用いた温湿度の監視記録システム「ACALA（アカラ）」(*2)を組み合わせて利用する事により、始業時の従業員の健康チェックに始まり、人手によらない冷蔵庫、冷凍庫の温度記録まで、さまざまな安全・品質管理業務の帳票出力の自動化を行う事が可能となります。今回の提携により、両社は急速に拡大するHACCP市場のニーズに応えるソリューションを提供します。
