日本初のAI・データサイエンスに特化したQ&Aサービスをリリース

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Nishikaがデータサイエンティストだけではなく、AI・データサイエンスを必要とする全ての人の疑問を解決するQ&Aサービス機能を追加

 データサイエンスコンペティションを中心とした、データサイエンティスト向けのコミュニティプラットフォーム”Nishika”を運営するNishika(株)がAI・データサイエンスに特化したQ&Aサービスをリリースしました。Q&Aサービスは従来のコンペティションサイトへの機能拡充される形で運営されるため、既存のNishika登録会員は引き続き利用可能です。
 Nishikaは2019年11月にデータサイエンスコンペティションのプラットフォームとして開始され、サイト上にてQ&A機能の追加や求人メディア機能の追加を告知していました。今回のQ&A機能の追加により、データサイエンティストだけではなく、AIやデータサイエンスを必要とする全ての人々が利用できるコミュニティプラットフォームへと進化しました。同社は今後もデータサイエンティスト・AIエンジニアの求人情報に特化した求人メディアの実装を予定しており、AIやデータサイエンスに特化した総合コミュニティプラットフォームへの機能拡充を計画しています。
 データサイエンスコンペティションを中心としたプラットフォーム”Nishika”を運営するNishika株式会社(東京都千代田区、代表取締役山下達朗、以下Nishika)が、AI・データサイエンスに特化したQ&Aサービスをリリースしました。(https://www.nishika.com/qa

【NishikaのQ&Aサービスについて】

 NishikaのQ&Aサービスは、AI・データサイエンスの関連分野にて、日常業務などで直面された課題・疑問が質問として投稿され、質問に対してコンペティションなどに参加しているデータサイエンティスト達が回答するというサービスです。AI・データサイエンスに特化している点が特徴であり、同様のサービスは日本では初となります。
 データサイエンティストとして第一線で活躍している登録ユーザーが直面する疑問や課題の解決だけではなく、AIやデータサイエンスの力を活用して事業課題を解決したい、というニーズにもお応えできるサービスです。
 Nishikaにはコンペティションについての疑問や解法を共有するためのディスカッション機能もありますが、Q&Aサービスは開催しているコンペティションについての話題ではなく、広くAIやデータサイエンスに関する疑問や課題について意見を交換する場になります。質問数や回答数に応じてステータス(Badge)が与えられるなどの仕組みも実装されています。

【データサイエンスコンペティションについて】

 データサイエンスコンペティションは、AIやビッグデータの解析モデルをオープンイノベーション方式で開発する仕組みのことで、アメリカや中国においてAI開発の新たな手法として普及しています。
 企業から提出されたデータセットを、Nishikaに登録しているデータサイエンティスト達が各々解析し、AIモデルを作成。モデルの精度はリアルタイムで評価・ランキング化されます。企業は最も性能が良いAIモデルを賞金と引き換えに獲得できます。主な用途には、ECサイトなどにおけるリコメンドエンジンの開発、製造業などにおける異常検知や需要予測、株価や不動産などの将来価格予測などに加え、画像解析や自然言語処理などのAIモデルの開発があり、非常に幅広く活用されています。
 Nishikaではこれまで3つのデータサイエンスコンペティションの開催実績があります。

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