新型コロナウイルス感染症の影響により授業の実施が困難な全国の大学・短期大学に「Cloud Campus」を1年間無償提供

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ソフトバンクグループの株式会社サイバー大学(所在地:福岡市東区、代表取締役兼学長:川原 洋)は、新型コロナウイルス感染症の影響により教室で授業を行うことが困難な全国の大学および短期大学に対し、統合型オンライン教育プラットフォーム「Cloud Campus(クラウドキャンパス)」を、授業の運営に必要な機能を全て備えて2021年3月末まで無償提供します。
令和2年3月24日付の文部科学省高等教育局長による通達「令和2年度における大学等の授業の開始等について」(注1)において、感染拡大の防止と学生の学修機会確保の観点から、学事日程の変更や遠隔授業の活用などが推奨されています。サイバー大学は、大学および短期大学の教員や職員などの関係者が、オンラインで遠隔授業を実施できるよう、「Cloud Campus」の無償提供を通してサポートします。

■「Cloud Campus」無償提供の概要
提供機能:「Cloud Campus」特別支援プラン
     授業コンテンツの制作および配信、小テスト・レポート・ディスカッション課題の実施、
     受講管理、成績評価、アンケート投稿、お知らせ掲載、本人確認のための顔認証などの機能を
     Webアプリケーションで提供します。
提供仕様:受講登録者数    無制限
     コンテンツ制作者数 10名まで
     データ容量     500GBまで
推奨環境:以下のページからご確認ください。
     https://pro.cyber-u.ac.jp/service/cc2biz/function/#environment
対象校 :日本国内における通学制の大学および短期大学
申込者 :学校代表者(1校につき1申し込みまで)
申込期間:2020年4月7日(火)正午から2020年6月30日(火)17時まで
提供期間:利用開始日から2021年3月末まで
申込方法:以下のページからお申し込みください。
     https://survey.zohopublic.com/zs/EQB3Ye
     申し込み内容の確認後、利用開始まで原則1週間程度かかります。

■「Cloud Campus」について
「Cloud Campus」は、サイバー大学の教職員が独自に開発し運用している統合型オンライン教育プラットフォームです。ビデオを主とする授業コンテンツの制作や配信、受講管理、質疑応答、小テストやレポートなどの課題やディスカッション、試験を一つのプラットフォーム上でシームレスに運用できます。また、顔認証による厳格な本人確認機能も搭載しており、単位認定が可能な正規科目をオンラインで開講することができます。

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