株式会社カケハシが「Beyond COVID-19プロジェクト」を開始

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新型コロナウイルス感染症と遠隔服薬指導対策として薬局支援を強化

株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:中尾 豊、以下「カケハシ」)は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、薬局支援をさらに強化する「Beyond COVID-19プロジェクト」を開始します。第一弾として、服薬指導・電子薬歴システム「Musubi」(以下「Musubi」)の端末を使ったビデオ通話による遠隔服薬指導の支援、および遠隔服薬指導に関するオンライン情報交換会を行います。
●背景
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて厚生労働省から発出された事務連絡(以下「0410事務連絡」)により、時限的緩和措置として電話等による服薬指導が可能となりました。新型コロナウイルス感染症から薬局を守りつつ、遠隔服薬指導を実現できるよう、薬局向けに新たな支援プログラムを開始します。

●概要
1.Musubi端末を使ったビデオ通話による遠隔服薬指導の支援
カケハシでは、薬局向けに無料ビデオ通話ツールの導入方法や具体的なオペレーションについてまとめた資料を、患者さん向けに遠隔で薬を受け取るための案内資料を、4月24日から提供予定です。

2.遠隔服薬指導に関するオンライン情報交換会の開催
オンライン情報交換会では、遠隔服薬指導を推進する薬局のインタビューや、すぐに実行可能なオペレーションについて紹介します。新型コロナウイルス感染症の拡大下における、薬局での困りごとや悩みについても、薬局経営者や薬剤師同士で情報交換できる場を提供します。

オンライン情報交換会概要:
https://musubi.kakehashi.life/event/200422-covid-19-about0410/

●Musubiについて
Musubiは、薬剤師の負担を最小に、患者さんの満足度を最大にする電子薬歴・服薬指導システムとして開発されました。薬剤師は、患者さんと一緒にMusubiのタッチ機能付き端末画面を見ながら服薬指導を行い、その内容が自動で薬歴のドラフトとして残ります。

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