高性能3Dカメラセンサーとタブレット・サイネージで店舗・施設内の混雑緩和を促進。
お客様のニーズに合わせて、リテール店舗などにおいてユニークなインサイトを提供する、ローカライズ株式会社(所在地:東京都渋谷区)は、2020年4月20日(月)より、新型コロナウイルス(COVID-19)に対する企業のBCP(事業継続計画)対策、あらゆる人の健康と安全が守られるよう、IoTを活用した新型コロナウイルス感染症に対応するソリューションLocarise TRAFFICの新機能「SIGNAL」の提供を開始いたしました。
報道発表によると、小池知事は4月22日にスーパーなどの一部小売店舗が混雑していることに対して、入店人数の制限を求めるなどの対応を検討しております。また、全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)も21日、各都道府県がスーパーや公園などの混雑対策に取り組む考えを示しており、今後入店規制やソーシャルディスタンスへの対策を強く求められてくることが予想されます。
全ての事業社様・お客様・地域に対して、弊社サービスが少しでも今の状況への対策にお役に立てればとの思いで、提供させていただいております。
【Locarise TRAFFIC「SIGNAL」】
https://locarise.com/images/articles/news/locarise_traffic_SIGNAL_200417.pdf
◆サービスの概要◆
店舗出入口に弊社が取り扱う来店分析カメラXovis3Dセンサーを設置し、来店客数をリアルタイムでカウントしながら、店舗内の混雑状況のモニタリング。店舗内の混雑による感染リスク回避のために、タブレットやデジタルサイネージに自動で表示します。
新型コロナウィルス感染対策に挙げられている、3密「密閉」・「密集」・「密接」を防ぐ一助となりお客様と従業員の安全を守る仕組みになっています。
◎リアルタイムで店舗の来店客数や混雑状況を測定
Xovis(本社スイス)の 3D センサーカメラは世界最高水準の高精度で、その視認率は99 %です。店舗出入口の天井に設置を行いディスプレイと連携するだけで、 正確な来店状況をリアルタイムに表示することができます。
また、映像解析によって人の集まっている場所のヒートマップ表示、長時間同じ場所にいる(待たされている)顧客の表示⾊変更、顧客の動きを記録するゾーン指定等が可能です。PoE対応なのでインターネット回線があれば簡単に設置・利用でき、端末内で解析を行うため、プライバシーに配慮し画像データは保存せず即時破棄することも可能となっています。