非常/日常問わず必要な大型造形物を迅速に提供可能
EXTRABOLD社（本社：東京都目黒区 代表：原 雄司）は開発している大型プリンターシリーズの最新型を発表。樹脂ペレットを使用可能なFFF（熱融解積層）方式のヘッドを独自開発し造形物を短時間出力、短期の製品開発に貢献。今後はリサイクル材やバイオプラスチックの採用も視野にアップデートを進める。
EXTRABOLD社（本社：東京都目黒区 代表：原 雄司）は開発している大型3DプリンターEXFシリーズの最新型を発表した
EXTRABOLD社は2017年より国内では先駆けて大型プリンターの開発を続けており、このたび新型機「EXF-12」を発表しました。
EXF-12は前機種「EXF-10」でも掲げたコンセプト「一般的な樹脂ペレットを使用した低コストの大型造形」と「コンテナによる可搬性」は踏襲しつつ、日常においては、実部品、試作品を問わず、自動車や建築資材、家具などをはじめとする大物パーツの造形をメインターゲットとし、非常時においては、被災地や避難所などの近くに移設し、身の回りに必要な家具や日用品などの造形が迅速に行える「モビリティタイプの大型3Dプリンター」として開発いたしました。
