540億件の位置情報データから移動パターンを抽出

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~空港を中心にし移動パターンを可視化~

IoTやモバイルアプリの利用拡大で、GPSなどの位置情報を含むビッグデータの解析ニーズが増えています。
しかし、位置情報データ活用のためのデータ解析作業は、データ量が非常に多いことに加え、滞在時間や移動距離などの複雑な時系列データ処理、さらに外部データとの連結処理や多様なフィルターが必要になることが多く、データの解析には高額な費用と月単位の時間が必要でした。このため、位置情報データ分析ではサンプリングしたほんの一部のデータを解析することが多く、「ビッグデータ」が活用されない状況となっていました。

AuriQのビッグデータ分析基盤Pivotbillionsは、このような課題を解決しました。
Pivotbillionsは、膨大なデータの全件リアルタイム解析を可能にし、「ビッグデータ」の価値を最大化します。

Pivotbillionsは、540億件を超える位置情報データに対して、複数条件でのフィルタ、距離差・時間差での曖昧結合、集計、といった処理を、数秒から数十秒程度の応答時間で完了。
解析者は短時間で様々な仮説検証を繰り返すことができ、ビッグデータを有用なレポートに変換することに成功しました。
・解析結果の可視化例
空港を中心にし移動パターンを可視化(ダミーデータ)

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