三菱電機インフォメーションシステムズとコンシェルジュが業務効率化ソリューションの構築・販売で協業~RPAとAIチャットボットが連携した、テレワーク向け業務効率化ソリューションを提供~

SHARE:

三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:堀口 彰、以下「MDIS」)と、AIチャットボットを開発、販売する株式会社コンシェルジュ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:太田 匠吾、以下「コンシェルジュ」)は、このたび、販売代理店契約を締結し、RPA※1とAIチャットボットが連携した業務効率化ソリューションの構築・販売で協業致しますのでお知らせいたします。
■協業の背景
近年、人員削減・残業時間管理などのコンプライアンス遵守・ワークライフバランスの推進などを背景に、働き方改革が業界問わず行われております。このような社会背景のもと、働き方改革ツールの一つであるRPAでの業務自動化が各社で進められてきました。しかし、RPAはシステムの登録業務等の定型業務の効率化を可能としますが、RPAを動作させるために必要なデータ入力部分は、手作業が残るなどにより効率化が遅れているのが現状です。

■協業の目的と概要
上記の課題解決のため、システム構築とRPAの導入に関する高い技術力と豊富な経験を持つMDISと、柔軟性と拡張性の高さを特長とし豊富な導入実績があるAIチャットボット対話エンジンkuzenを開発、販売するコンシェルジュが協業致します。

具体的には、MDISが開発したRPAを活用する「業務効率化ソリューションRPAgent」(アールピーエージェント)の核となるAIチャットボットにkuzenを採用し、企業の外勤社員や在宅勤務に向けて、従来にない効率的な働き方ができる環境を提供致します。

今年に入り、新型コロナウイルス感染対策として企業全体で在宅勤務体制を敷くケースが増える中で、BCP※2の観点からも、人手をかけずに業務遂行していくことを可能にするシステムのニーズが一層高まっています。

こうしたニーズの拡大を踏まえ、今後両社は協力して、RPAgentを核にkuzenを活用した事務効率化ソリューションの開発・販売を推進して参ります。 ※2 BCP(Business Continuity Planning):事業継続計画

■協業の内容

RPAgentの販売面、技術面での協力
kuzenを活用した事務効率化ソリューションの強化
MDIS、コンシェルジュ双方の販路拡大

■RPAgentの概要

PR TIMESで本文を見る