オープンソース外観検査SDTestの大幅アップデート:セグメンテーションによる不良検出に加えてオートエンコーダーを用いない異常検知手法の可視化の独自開発

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良品データを用いた学習・不良品データを用いた学習,2つのアプローチから異常箇所の可視化を実現.

株式会社RUTILEA(本社: 京都府京都市) ははオープンビジネスモデルを展開するベンチャー企業です.弊社製品SDTestは,外観検査に必要なアルゴリズムの統合ソリューションであり,より多くの実ライン導入を目標に研究開発を進めております.今回新たに,セグメンテーション法と独自開発した異常検知における可視化法(図1)を開発をすることができました.これらの技術を活用することで,より多くのワークに対して外観検査自動化を実現していきます.
概要
 外観検査ソフトウェア(SDTest)や協働ロボットを用いたピッキングソフトウェアをオープンソースとして公開し,500社程度の企業様にダウンロード頂いております.今回のリリースで異常検知法(VGG+OSVM法)に加えてセグメンテーションを導入することでより多くのワークに対して外観検査自動化を実現できます.これらの特徴は図2をご参照ください.

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