大和財託が「BizRobo! mini」活用で、賃貸管理サービスの一部を自動化し、テレワーク導入においても業務の生産性を保つ仕事環境を実現

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~人とデジタルレイバーとの共働によるテレワーク推進へ~

 RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「RPAホールディングス」)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)が提供するRPA ツール「BizRobo! mini」を活用し、資産運用プラットフォーム事業を展開する大和財託株式会社(本社:大阪市北区角田町、代表取締役CEO :藤原 正明、以下「大和財託」)は、退去者が発生した部屋のリーシング(入居者募集)業務において毎月数体のロボットの稼働で、およそ月間70時間の効率化を達成し、また新型コロナウイルス感染拡大防止のため導入したテレワークにおいても、現場社員が出社せずとも業務を遂行できる環境を実現したことをお知らせいたします。

■「BizRobo! mini」導入による効果と選定理由
 大和財託は、顧客が1棟アパート・マンションを取得後、ワンストップで提供する賃貸管理サポートへ2019年9月よりRPAを導入しております。2020年4月時点には、退去者が発生した部屋のリーシング(入居者募集)業務において年間180時間の効率化を達成し、一部業務の作業時間が0分になったという高い効果を出しています(※1)。また、これらの業務サポートに関しては、IT戦略室が管理をし、主に業務分析並びに最適化・「BizRobo!」による自動化の対象業務選定とロボット化を内製しています。

【製品選定にあたり、注目した「BizRobo! mini」の特徴】
・低価格設定であるため、スモールスタートが可能
・ライセンス形態のアップデート時、既存ロボットをそのままスムーズに移行が可能
・日本語設定
・直接的な操作作業が可能なため、ロボット作成がシンプル

■「BizRobo! mini」活用でテレワーク導入においても業務の生産性を保つ仕事環境を実現
 また、新型コロナウイルスなどの緊急事態発生時におけるBCP(事業継続計画)対応や、突然のテレワーク導入においても、属人的な業務でもRPAは活動を止めることなく、現場社員のテレワークをスムーズに移行する環境を生み出します。これにより、社員の生産性は普段の業務と変わらない仕事環境の実現が可能となります。

【テレワークで活躍する「BizRobo! mini」の業務内容の一例】
1、現場担当者がWEBサービスにデータ登録をし、そのデータ登録状況をBizRobo!が確認
2、対象があれば基幹システムから必要なデータを取得
3、データを基にメール送信などのアクションを実施

 今後も、RPAテクノロジーズの「BizRobo!」は、現場社員の業務効率化だけでなく、有事の際のテレワーク推進や、業務環境の支援にも寄与いたします。また現在も在宅ワークが続く皆様には在宅学習用ライセンスを無償提供しております。
 詳細はこちら→https://rpa-technologies.com/lp/stayhome-campaign/

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