アンデリアル、RPA検討開始から約1ヶ月で「BizRobo! mini」を採用 士業に関する事務業務を対象とした大幅な業務改革へ

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~コロナ状況下でも影響を受けにくい業務プロセスの改善に向けて始動開始~

 RPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)と、株式会社ラスティックシステム(本社:大阪市中央区、代表取締役: 山下 明則、以下「ラスティックシステム」)は、株式会社アンデリアル(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大槻 幸久、以下「アンデリアル」)に、RPA ツール「BizRobo! mini」を導入しました。アンデリアルが手掛ける士業を専門とするアウトソーシングにおいてデジタルレイバーを活用し、士業における業務プロセス改善支援を2020年6月9日から本格的に開始したことをお知らせいたします。対象業務は、アンデリアル取引先である士業各事務所での事務業務となります。

■「BizRobo! mini」採用の背景
 通常、RPA製品の比較検討からトライアルを経て本採用まで3カ月以上かかります。また、社内開発者を育成する期間も考慮すると、実運用までさらに時間とコストがかかり、RPA導入の障壁となっていました。

 無料トライアルの段階から無料チャットサポートやリモート開発サポート及び豊富な教育コンテンツを提供しているメーカーは複数あったが、RPAテクノロジーズの親身且つ課題解決までの粘り強い対応と「BizRobo!」の直感的な操作性も相まって、アンデリアルは検討開始から約1ヶ月で「BizRobo! mini」の正式採用に至りました。

■士業務の効率化に「BizRobo! mini」を活用
 近年、多くの士業事務所において定型業務の効率化や生産性向上への取り組みが求められています。
士業業界では、業界の特性上限られた人員で業務を処理しなくてはならず、熟練スタッフへの負担が増えることにより、新人の受け入れ態勢不足等の課題が浮き彫りとなっています。

 アンデリアルでは各事務所での業務を細分化、分析することでRPA活用による解決を目指せる課題が多数存在し、そのひとつがアプリケーションソフト間における転記作業です。

 士業務はその時間の多くを書類作成に充てるため、作成する各種書類は新規で作成する書類とひな形をベースとして利用する場合があり、後者のケースでは、記載する基本情報は顧客システムからの転記作業が必ず発生します。また、顧客とのやり取りにメールを活用している事務所の場合、メール内容を顧客システムに転記する作業が多量に発生します。

 これら単純作業に繰り返しかけていた時間を人からデジタルレイバーにシフトすることにより、資格者が本来の専門的業務に集中できる環境を実現し、ひいては見込み客からの相談業務、事務所スタッフへの教育指導、既存顧客へのサービス向上が可能となるノウハウを提供してまいります。

■「BizRobo!」について

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