全国初、新しいギグエコノミーの取り組みとする、ノーコードツール「Glide」と学習アプリ「SchooMy」を用いた、アプリ開発の受発注が可能なクリエイターコミュニティが設立されました。

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アプリで地域課題の解決を目指す開発コミュニティのメンバーの第1期生を募集します。

IT活用の取り組みを支援する、学習教材プラットフォーム「スクーミー」は、データの利活用と地域課題解決のアプリケーション開発を目的としたクリエイターコミュニティ「Glide Creators Community」を立ち上げ、新しいギグエコノミーの取り組みである短期でできるアプリ開発の受発注が可能なコミュニティとして、第1期メンバーを募集開始します。
■コミュニティ立ち上げ背景
「Uber」や「Uber Eats」「タイミー」のような、企業に社員として雇用されることなく、インターネット上のプラットフォームやスマホアプリ等を通じて単発の仕事を受ける働き方が米国を中心に広がり、日本でも様々な企業がサービスを展開し始めています。この様な働き方によって形成される経済形態を、「ギグ・エコノミー(Gig Economy)」、働き手は「ギグ・ワーカー(Gig Worker)」と呼ばれており、同社が開発した学習アプリ「スクーミー」でも18歳以上を対象にした、ノーコードツール「Glide」を活用したアプリの受発注が可能な仕組みを開始し、その取り組みの第一弾として、Glide Creators Community(GCC)を立ち上げたことを報告いたします。

■概要
本コミュニティは、無料で使えるアプリケーション開発ソフト「Glide」と、「Google スプレッドシート」、「スクーミー」を活用してアプリ開発を行いながら、地域のデータ利活用や地域情報を住民へ共有できる人材を育成し、その地域で使う仕組みを地域内で作り上げることを目標としている。

またICTを活用することで、地域課題解決に限らず、自らが主宰するイベントやコミュニティをより良いものにするスキルを身に付けることを目指す。アプリ制作のスキルを習得し、データの利活用の方法などをコミニティメンバー同士でディスカッションしていく。

会員様には、ライブイベントの案内や、活用できるアプリのテンプレートなどが無料配布され活用していきながらスキル習得を行うことができる。また、仕事の受発注や動画教材の活用などを行うことができ、第一次募集では、費用なし行うことができます(但し、スクーミーアカウントがプロ版になっている場合のみ※プロ版3,000円/年)

IT教育の観点からも活用できるコンテンツや、動画教材、アプリのテンプレートなどはスクーミーが揃っているので、アプリ開発初心者でも十分取り組みやすいものになっている。

第1回の動画教材とアプリテンプレートは、地域のオープンデータであるAEDの位置情報や追加情報、付近の写真や動画を公開できる仕組みや、飲食店のテイクアウト情報やそれに対して店舗が情報を追加することができる仕組みを作ることができるテンプレートで、実際に地域内で活用できるものを想定して作成していきます。

■イメージ図

登録した方々はスクーミーを使ったアプリケーションの作成を学ぶことができるので初心者の方でも安心して取り組むことができます

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