製造現場データをクラウドで見える化する「CAC Smart Factory 可視化サービス」を提供開始

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~ トライアルプランで安価に手軽にスモールスタート ~

株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森良太、以下CAC)は、製造業向けにIoT活用とスマートファクトリー化の推進を支援するサービスとして、工場など製造現場のデータを見える化し、生産効率向上と品質向上に貢献する「CAC Smart Factory 可視化サービス」の提供を開始しました。クラウド活用によりスモールスタートが可能であり、導入効果を手軽に実感したい企業向けにトライアルプランも用意しました。
■CAC Smart Factory可視化サービスの概要
CAC Smart Factory可視化サービスは、工場など製造現場の機器の制御装置(Programmable Logic Controller、以下PLC)から収集したデータをIoTゲートウェイ(HMSインダストリアルネットワークス社のIoTゲートウェイ「Ewon Flexy」をCACから提供)によりクラウド上に送信・蓄積し、データをグラフで可視化します。
ユーザーはWebブラウザ経由でアクセスし、現場機器の稼働状況や生産状況をリモートでリアルタイムに確認することが可能になります。また、可視化した現場データは今後のデータ解析や予防保全にも活用できます。

取得したデータに閾値を設定することで異常発生時には瞬時に現場管理者へ通知できます。製造現場での機器トラブルの際は、遠隔地からPLCにアクセスしてトラブルの原因を特定してからメンテナンス作業やトラブルシューティングを行うことができ、保守作業の効率を向上させます。また、非常時やテレワーク時など現場に人が立ち会えない際でも、トラブルの原因によっては遠隔からの操作のみで問題を解決することが可能になります。
図:CAC Smart Factory 可視化サービスのイメージ

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