株式会社バカンと多摩市、災害発生時にIoTを活用して避難所の混雑情報配信を支援する協定を締結

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AI×IoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)と多摩市(市長:阿部裕行)は2020年8日4日、災害発生時にIoTを活用して避難所のリアルタイムの混雑情報配信を支援する協定を締結いたします。導入時期は8月中旬を予定しております。
本協定では、災害発生時に多摩市からの要請により、バカンが避難所の混雑情報配信を行うIoTサービスを提供します。サービスは、一般提供をしているリアルタイム空き情報配信サービス「VACAN」を活用したもので、各避難所の職員が専用機器(名称:IoTボタン)を操作して、特設webサイトの混雑状況の表示を更新します。混雑状況表示は、「空いています」「やや混雑」「満」の3段階で表示されます。IoTボタンは、3つのボタン(「空」「やや混雑」「満」)がついた縦約10cm×幅約6cmほどの機器で、単独で通信ができ、電源コードを刺すだけで使用できます。
<VACANの仕組みと画面表示のイメージ>

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