1,200時間以上の削減実績を誇る「メール転送・周知業務代行ロボット」をNTTデータと協業しWinActor(R)を用いて開発

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~コロナ禍でリモートワークを迫られる総務・人事部門に無償提供し貢献~

RPAの導入コンサルティングやサポートを手がけるロボフィス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:森上 隆史、以下「ロボフィス」)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(本社:東京都江東区、代表取締役:本間 洋、以下「NTTデータ」)と共同で、国内シェア1位のRPAツール「WinActor(R)」を用いた「メール転送・周知業務代行ロボット」を開発しました。NTTデータ「コロナ対策応援プロジェクト」を通じ、NTTデータのWinActor特約店350社と共に、「メール転送・周知業務代行ロボット」を無償で提供します。
■企業がコロナ時代を生き抜く鍵となる、業務の自動化~コロナ対応のしわ寄せは、総務や人事などのバックオフィスにのしかかりがち~
再び新型コロナウイルスの脅威にさらされており、一部の業種には営業時間短縮の要請なども出され始めています。企業に要求されるリモート化推進の圧力は強まる一方で、大量のオフィスワークを抱える総務・人事部門は対応に迫られており、当社には以下のような悩みが多数寄せられています。
「リモートが増えた社員に周知するためのメール配信量が増え、総務人事部門の現場スタッフの負荷が上がってしまっている。何とかならないものか?」
「リモート化でタイムカードの遠隔処理や、残業扱いの集計の仕方が変わり、人事担当の負荷が増大している。せめて自動化できる業務を増やし、負荷を軽減できないだろうか?」

■多くの人が無駄だと感じている「メール転送・周知業務」
「本社スタッフが、たくさんの宛先に、別々の添付ファイルをつけながら、毎月毎月同じようなメールを送っている…」これは、当社に寄せられる最も多い相談ごとの一つです。
ロボフィスとNTTデータは、NTTデータの3,000社を超える業務自動化実績を分析し、総務・人事部門からの要望が特に多い、「メール転送・周知業務代行ロボット」を開発しました。
このロボットは、お客様が実際に現場で使うことで大きな効果をあげていたロボットのノウハウをもとに、他のお客様にも簡易にお使いいただけるように汎用化したものであり、多くのお客様のメールでの情報周知業務の自動化にご利用いただいております。

本ロボットは、国内シェア1位のRPAツールWinActor上の自動化シナリオとして動作します。本応援企画で提供する汎用シナリオを、同じく本企画で提供するメンテナンスマニュアルを見ながら修正するだけで、お客様のOutlook環境をはじめ、他のメーラーソフト環境にも適用可能です。なお、WinActorはノンプログラミングで利用できるRPAツールですが、ロボフィスのRPAコンサルタントによる支援サービスもございます。

自動化のイメージは、こちらからご確認下さい。

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