【特許取得】コンピュータセキュリティシステム開発のイージーディフェンスが「意識しないでも出来るコンピュータの自動ロック・アンロック機能に関する特許」を取得しました

SHARE:

~デジタル・トランスフォーメーション(DX)に応用展開~

今までに無い「人が意識しないでもコンピュータの自動ロック・アンロックが出来る」特許技術取得
株式会社イージーディフェンス(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:石原健一 以下、「イージーディフェンス」)は、「コンピュータロックシステム」特許を取得したことをお知らせいたします。
登録番号 特許第6735989号

特許の概要

「意識しないでも出来るコンピュータの自動ロック・アンロックシステム」
この度特許取得した技術は
・コンピュータをロック・アンロックするためのハードウェアとソフトウェアによる制御
・コンピュータの利用可能・不能を監視する判断プログラム
・コンピュータをロック・アンロックする動作プログラム
となっております。
独自の暗号化した通信方法により、コンピュータに接続された受信装置(レシーバー)と信号送信装置(カード等)との間で通信をおこない、コンピュータからカードが離れて交信不可能な状態になると自動的にロックされ、カードがコンピュータに近づき交信可能な状態になると自動的にアンロックをおこなう独自技術が発明として認められました。また、従来の通信技術にはない交信距離を調整することを可能にし、その距離は数センチから10メートル程度の調整域を実現いたしました。

特許取得した経緯

人は意識をして鍵を掛けます。意識しないと鍵を掛け忘れてしまうことがあります。鍵の掛け忘れを起こさないために、近づくと利用可能になり、離れると利用不可能になる。人が意識しないオートロック機能が出来ないかと思い今回の特許取得となりました。

今後期待される応用展開

今後、この特許取得技術(コンピュータロックシステム)が、さまざまな業界における「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」に応用展開できることが期待されております。イージーディフェンスは、この技術を通じて、顧客の体験価値を高める新しい働き方、セキュリティを高めるウェアラブルデバイス、そしてモビリティサービスなど、期待される幅広い分野でのDX実現に貢献できるよう努めてまいります。
特許を活用した製品化・第一弾としてWindowsパソコンのオートロックシステム「iLUTon(イルトン)」をリリース致しました。こちらの製品を「CEATEC2020」にてご覧いただけます。

PR TIMESで本文を見る