イーグルアイネットワークスがクラウドとAIを組み合わせた映像監視の変革のため有名ベンチャーキャピタルのアクセルから4000万ドル(約40億円)を調達

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Facebook社、Dropbox社、Crowdstrike社、Docusign社、Slack社、Spotify社などの技術的成功を収めてきたベンチャーキャピタルとイーグルアイネットワークスが提携し、映像監視のさらなる高みを目指します。
東京発2020年10月27日- クラウド型映像監視の世界的リーダーであるイーグルアイネットワークス(以下イーグルアイ)は、成長を継続し、技術的リーダーシップを拡大するために、ベンチャーキャピタルのアクセルから4000万ドル(約40億円)のシリーズE資金を調達しました。イーグルアイは、真のクラウドプラットフォーム上で人工知能(AI)を活用し、映像監視を劇的に再構築して、世界中の企業の安全性、セキュリティ、オペレーション、顧客サービスを向上させ、ビジネスインテリジェンスとセキュリティを提供します。

今日の映像監視システムは、動体検知や標準的な解析機能など、複数のセキュリティ機能を備えています。しかし、これらのシステムでは、有益な情報を抽出するために、単調な監視を行うか、トリガーとなるイベントが発生した後に入念に手動でレビューを行う必要があります。同様に、業務解析もまだ開発の初期段階にあります。

イーグルアイネットワークスの創業者兼CEOであるディーン・ドレイコ氏は、「AIを活用し、映像監視の本質を変える大きなチャンスがあります」と述べます。「イーグルアイネットワークスは現在、自動運転車や電気自動車が交通機関を変革しているのと同じように、クラウド映像監視が企業のセキュリティや業務運営の管理方法を変革できるようにする手段とテクノロジーを備えています。」

「最終的には、適切なプライバシー保護とサイバーセキュリティ保護を備えたスマートなクラウド映像監視は、例えば、武器、不規則な運転、強盗、交通事故などの危険の検出をし、世界をより安全なものにします。」さらに、「待ち行列を減らし、ディスプレイを整理して店舗を清潔に保ち、製品の品質を保証することで、企業がより良いサービスを提供できるようになります」とドレイコ氏は続けます。

「イーグルアイネットワークスは、映像監視業界のクラウド化のパイオニアであり、AIアプリケーションは業界の次の変革を推進するでしょう。イーグルアイは、これを実現するための絶好のポジションにいます。その真のクラウド技術により、イーグルアイは、新しい解析への打開を即座に展開できるユニークな立場にあります。ディーン・ドレイコ氏は、イーグルアイ、そして以前にバラクーダネットワークスの創設者として活躍していたという実績があります。」とアクセルのパートナーであるサミア・ガンディー氏は語ります。

Eagle Eye Cloud VMSとは

Eagle Eye Cloud Video Management System (VMS)は、よりスマートなクラウド映像監視ソリューションであり、企業の安全性、セキュリティ、オペレーション、顧客サービスの向上を支援することを目的に構築されています。世界90カ国以上の数万社の企業が、Eagle Eye VMSを利用して映像監視システムをクラウドに移行しています。イーグルアイは、集合住宅、スマートシティ、学校、病院、ホテル、物流、レストラン、小売店などのお客様に、実用的なビジネスインテリジェンスとプロアクティブなセキュリティを提供し、信頼を得ています。

Eagle Eye Cloud VMSは、その包括的な中央管理、クラウドの信頼性と冗長性、コスト削減、そして多数のサードパーティの統合を提供するオープンAPIビデオ・プラットフォームが評価され、顧客に選ばれています。顧客は、イーグルアイ固有のサイバーセキュリティ設計と、データとプライバシーを保護するための広範な映像暗号化を高く評価しています。 Eagle Eye Cloud VMSは、何千台もの業界のカメラに対応しており、既存のインフラを「撤去して置き換える」必要はありません。

イーグルアイネットワークスは、パートナーのBrivo(ブリーボ)社と共同で、クラウド映像監視と施設アクセスコントロールのシームレスなソリューションを提供しています。 Brivoは、クラウド施設アクセスコントロールの世界的リーダーです。Eagle Eye APIは、Brivoなどのパートナーとのシームレスな統合を可能にし、Eagle Eye Cloud VMSを映像監視の未来を担う唯一の堅牢なプラットフォームにしています。

「映像監視業界で20年以上にわたり、市場に革命を起こし次の段階に持っていくという話を聞いてきましたが、その約束を真に実現したのはイーグルアイネットワークスだけでした。イーグルアイネットワークスの最初のクラウドネイティブソリューションとしてのビジョンは、以前から説得力がありましたが、COVID-19に関連したビジネスの混乱によって2020年にもたらされた変化により、イーグルアイの製品とサービスは、より望ましいものになりました。イーグルアイの顧客重視とイノベーションへ取り組みにより、映像監視のためのクラウドとAIで強化された製品でセキュリティに特化したエグゼクティブやC-suiteに焦点を当てる基盤を構築します。」とインペリアル・キャピタルの投資銀行部門の共同責任者であるエグゼクティブ・バイス・プレジデントのジョン・E・マック3世は、述べます。

イーグルアイネットワークスについて

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