株式会社トラスは、 大和ハウス工業株式会社に新サービスであるクラウド建材選定・管理システム「truss」を導入いただきました。 また、 大和ハウス工業にご協力いただき、 BIMとの情報連携ツールを開発しました。 当社は、 今後大手ゼネコンを中心にクラウド建材選定・管理ツール「truss」の導入を進めて参ります。
株式会社トラス(代表取締役:久保田修司、以下「当社」)は、この度大和ハウス工業株式会社(代表取締役社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)に新サービスであるクラウド建材選定・管理システム「truss」を導入いただきました。
また、大和ハウス工業にご協力いただき、BIMとの情報連携ツールを開発しました。
当社は、今後大手ゼネコンを中心にクラウド建材選定・管理ツール「truss」の導入を進めて参ります。また、大和ハウス工業と開発したBIM連携ツールについても、建築業界のBIM化促進の観点から、他の企業でも使用できるようにする方針で準備を進めております。
大和ハウス工業は建築部門の完全BIM化を推進しており、その実現に向けて全プロジェクトで「truss」による材料情報の管理およびBIM連携を行います。
■ 新サービスであるクラウド建材選定・管理システム「truss」について
新サービス「truss」は建材データベースからメーカー横断で製品を検索し、仕上表・材料表と呼ばれる図面の形式で使用場所を記録、関係者と共有できるクラウド型の業務システムです。
品番単位の詳細な製品データで採用製品を指定することで、従来の手入力で発生していた曖昧さやミスを防ぐことができます。
また、クラウド上で一元的に管理できるため、従来のローカルファイルのやり取りで発生していた図面間の不整合が発生せず更新毎の関係者への配布も不要になります。
施主にとってもコミュニケーションの円滑化に加え、使用材料が正確かつ詳細に記録されることでFM(ファシリティマネジメント)に役立ちます。