「楽天ポイントカード」、ユナイテッドアローズ社が運営する「ユナイテッドアローズ」など各事業の対象店舗で利用可能に

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– 抽選で最大10,000ポイント進呈キャンペーン実施、JUN GROUPやBEAMSも順次導入へ。「Rakuten Fashion」構想のもとファッション領域でのECと実店舗の連携強化を支援 –

 楽天グループの楽天ペイメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 晃一、以下「楽天ペイメント」)は、株式会社ユナイテッドアローズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:竹田 光広、以下「ユナイテッドアローズ社」)が運営する「ユナイテッドアローズ」など各事業の対象店舗(注1)において、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」の提供を本日より開始いたします。
 これによりユーザーは、各対象店舗にて「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、ご利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には、貯まったポイントを利用することも可能となります。また、両社は同日より、オリジナルデザインの「UNITED ARROWS LTD.楽天ポイントカード」を発行し、各対象店舗にて無料で配布します。さらに、ユナイテッドアローズ社の自社ポイントカード「UNITED ARROWS LTD. HOUSE CARD」を提示すると「ハウスカードポイント」も付与され、それぞれでポイントを貯めることができます。

 本サービス開始を記念して、10月28日(水)から11月23日(祝・月)まで、「ユナイテッドアローズ楽天ポイントカードスタートキャンペーン」を実施します。期間中、キャンペーンページからエントリーのうえ、対象店舗にて10,000円(税抜)以上を購入し、その会計時に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示いただいた方の中から、抽選で2,000名様に「楽天ポイント」最大10,000ポイントを進呈いたします。

 ユナイテッドアローズ社は、楽天株式会社が運営するファッション通販サイト「Rakuten Fashion」に複数事業において参加しており、本年10月21日(水)からは「ユナイテッドアローズ」などの対象店舗に「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入するなど、楽天グループとの連携を深めてきました。今回の「楽天ポイントカード」の導入により、実店舗で「楽天ポイント」を貯めたり使ったりすることのできる機会が広がり、より多くの楽天会員をはじめとするお客様の実店舗への誘客や、マーケティング施策によるEC店舗への送客も期待されます。

 楽天株式会社では、ファッション領域における構想「Rakuten Fashion」として、楽天グループのアセットを活用し、需要予測、受注管理、決済などのシステムや、物流フルフィルメントサービスなどファッションにかかわるデジタルソリューションを、ファッション関連事業者がワンストップで利用できるプラットフォームの構築を目指しています。このたびのユナイテッドアローズ社をはじめ、今後、ジュングループや株式会社ビームスなどのアパレル企業に「楽天ポイントカード」を順次導入いただくことになっており、本構想のもとファッション領域において、ECと実店舗の連携強化のさらなる支援を進め、OMO(注2)を推進してまいります。

 楽天グループは今後も、楽天会員約1億という強固な顧客基盤を生かし、「楽天ポイントカード」をはじめとする様々な施策でECと実店舗双方の店舗への送客を図っていくとともに、サービスの利便性向上に努めてまいります。

(注1) 一部の事業、店舗を除きます(2020年10月28日時点)。
(注2) OMO(Online Merges with Offline)とは、オンラインとオフライン(実店舗)の垣根をなくすこと
     で顧客にとって効率の良い購買体験を提供するためのマーケティング施策。

■「UNITED ARROWS LTD.楽天ポイントカード」券面

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