TOEIC960点レベルの機械翻訳サービスMirai Translator(TM)において 文体制御機能を提供開始

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株式会社みらい翻訳(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大野 友義、以下 みらい翻訳)は、2020年11月5日よりTOEIC960点レベルの機械翻訳サービスMirai Translator™において機械翻訳時に、「です・ます調」として訳出するか、「だ・である調」で訳出するかを制御することができる文体制御機能を提供開始します。

【背景】
Mirai Translator™は、高精度かつ高セキュアな企業向けクラウド機械翻訳サービスとして、多くのお客様にご利用頂いています。また、既にリリースしているユーザ辞書や翻訳メモリーによるカスタマイズ機能、ファイル翻訳の装飾保持機能等、機械翻訳における文書作成の生産性向上に積極的に取り組んできました。この度新たに、翻訳する文章の種類により、文体を「です・ます調」もしくは「だ・である調」に統一したいといった要望に応え、機械翻訳時に文体を制御できる機能を提供します。

【文体制御機能の概要】
訳出時の文体を選択し翻訳を実行すると、指定した文体で翻訳結果が生成されます。予め指定した文体により翻訳結果が生成されることで、翻訳結果を読む際のノイズが少なくなり内容の把握に集中できます。翻訳結果を下訳として使用する際にも、手作業で文体を統一する手間が減るため、手作業で行っていた修正作業の工程が削減でき、翻訳文書作成の生産性向上に大きく寄与します。

・特長
 ・ 翻訳後の言語が日本語の場合※、訳出時の文体を下記より選択可能
  - 自動(翻訳モデルに従う)
  - 「です・ます調」
  - 「だ・である調」
 ・ Mirai Translator™全プランの基本サービスとして提供
  ※韓国語(原文)→日本語(訳文)の場合は文体制御機能対象外

・文体設定画面イメージ
翻訳実行前に翻訳設定画面で文体を選択し翻訳することで、指定した文体で統一された翻訳結果が出力されます。

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