新潟市において、市街地オンデマンドバス「しも町オンデマンドバス」の実証実験にアプリケーションを提供

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シンガポールに本社を置くモビリティスタートアップであるSWAT Mobility Pte. Ltd. (本社:シンガポール、CEO:Jarrold Ong、以下「SWAT」)の日本法人SWAT Mobility Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:末廣 将志、以下「SWAT Japan」)は、新潟交通株式会社と日本ユニシス株式会社が新潟市内で実施するオンデマンドバスの実証実験に対し、当社のダイナミックルーティングアルゴリズムを実装した配車アプリケーション「SWAT JP」を提供いたします。
  SWAT Japanは、経済産業省、国土交通省が推進する「スマートモビリティチャレンジ」のパイロット地域である新潟市において、新潟交通株式会社と日本ユニシス株式会社が2020年12月7日(月)から実施するオンデマンドバスの実証実験に対し、高精度のルーティングアルゴリズムを使用した配車アプリケーション「SWAT JP」を提供します。従来の定時・定路線のバスが運行する「しも町」エリアにおいてオンデマンドバスを試験的に運行し、住民向けに利便性の高い移動サービスの提供をサポートします。

SWAT Japanが本実証実験に提供するアプリケーションは、乗客者用アプリ、ドライバー用アプリ、管理者用アプリの3つです。本実証実験においては、ドライバーアプリのナビゲーション地図上にバスが走行できるルートを色付けし明示することで、運転手がストレスなく運行できるようカスタマイズしたアプリを提供します。

アプリケーションの説明:

乗客用アプリ: 乗客がスマホアプリに乗降場所と乗車希望時刻を入力することで、オンデマンドバスを予約することができます。
ドライバー用アプリ: 乗客から予約が入ると、運転手は運転手用アプリ上で自動生成される目的地までのナビゲーションに従い乗客を送迎します。
管理者用アプリ: コールセンター経由の乗車予約に対して、オンデマンド乗車予約ができます。また、リアルタイムの車両の移動や過去の移動履歴を確認することができ、移動情報を分析することでサービスレベルを向上できます。

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