【FPGA】エフィニックス (Efinix(R)) – デザインパートナーである、株式会社OKIアイディエスは、Trion(R) FPGA 用のマルチプロトコル通信コントロール IP を開発、販売を開始

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OKI アイディエスのマルチプロトコル通信コントロール IP は、Trion(R) FPGA デバイス用にデザインされており、HDLC インタフェース (BOP)、文字同期インタフェース (COP)、調歩同期インタフェース (ASYNC) を、既存の汎用デバイスでご使用の方に最適な IP です。本 IP を低消費電力かつ適正価格の Trion(R) FPGA に搭載することで既存の汎用デバイスからの置換が容易に可能となり、お客様の製品ライフサイクルの延長が可能となります。
【EFINIX(R) Trion(R) FPGA デバイス用 マルチプロトコル通信コントロール IP の特長】

uPD72001 ソフトウェア互換 (本 IP 搭載の FPGA に置き換えるだけで既存ソフトウェアがそのまま動作可能)
RAM や PLL 等のデバイス固有のライブラリは一切未使用
同期設計による完全 RTL 回路 (システムクロック同期により安定した動作が可能)
1回線版と HDLC 版をサポート (uPD72002 互換の1回線版だけでなく、調歩同期と文字同期機能の無い HDLC 版もサポート可能)
各種 CPU インタフェースへ対応 (CPU インタフェースとして、外付け回路により SH-4 や PCI 等への対応可能)

【IP 使用例: IP 周辺に DMAC/FIFO/タイマ等を追加した HD64570 (EOL) の機能実現例】

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