金融業界向けセキュリティソリューション「ThreatMark AFS」販売開始

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インターネットバンキングの不正な利用を突き止め、自動でブロック

情報セキュリティ株式会社は、「ThreatMark AFS」の販売を開始しました。同製品は、インターネットバンキングの不正利用防止を目的としたセキュリティ製品です。
情報セキュリティ株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:鈴木 義久)は、2020年12月、チェコ共和国ThreatMark社製のセキュリティ製品「ThreatMark AFS」の販売を開始しました。同製品は、さまざまな形態のサイバー犯罪、詐欺、および規制に関する課題に直面している金融サービス業界を救う、次世代型不正防止ソリューションです。

【ThreatMark AFSの機能と異常検知の仕組み】
ThreatMark AFSは、インターネットバンキングの利用状況を監視し、怪しい挙動の検出および不正な使用が認められた場合のブロック※1を自動で行うセキュリティ製品です。
はじめに、ThreatMark AFSの分析サーバが、ユーザに関する詳細な情報を取得します。つづいて、ユーザの利用状況をモニタリングし、数百の項目(行動パターン、セッションパラメータ、取引内容、生体情報、ウェブ・モバイルアプリケーション間の相互連携等)で、評価を行います。
次に、最先端の機械学習機能と人工知能を用いて、ユーザの行動と、数百もの技術や金融に関するパラメータを相関分析します。これにより、攻撃の準備段階で、より正確に疑わしい挙動を検知したり、不正を防止したりすることが可能となります。

※1 ログイン拒否や操作の停止。既存のFDSツールと組み合わせることで有効となる機能。

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