高精度な顧客リストを作成し、AIによって法人営業プロセスの一部を自動化する「Apokaku」「Daniel」といったSalesTech領域のサービスを「SalesNow」へとリブランディング。

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営業効率の最大化を目指すためのビジネスパーソンのSalesTechツール「SalesNow」誕生

「社会の生産性を底上げする。」を会社のミッションに掲げ、4つのSaaSビジネスとメディアを創業2年間で展開してきた株式会社QuickWork(本社:東京都渋谷区、代表取締役:村岡 功規、以下「QuickWork」)は、2021年1月18日(月)をもって、たった10秒で高精度な顧客リストを作成することができるクラウド型企業情報データベース「Apokaku(アポカク)」とAIによって法人営業プロセスの一部を自動化するSaaS型のサービスである「Daniel(ダニエル)」といったSalesTech領域のサービスを「SalesNow」へと名称をリブランディングいたします。データとAIによって、ニューノーマルな営業のあり方を確立させ、今後はさらにビジネスパーソンのサポートを行っていくことを発表いたします。

リブランディングの背景

多くのセールスパーソンにとって、「既存顧客」とのリレーションの構築と同じぐらい、「新規顧客」の開拓は重要な指標になってきます。これまで新規顧客を獲得する手段として、テレアポや訪問営業、またはイベントなどでの名刺獲得などが主な手段として用いられてきました。しかしテレアポや訪問営業をするに当たっても、そのためのリストの作成が必要です。しかしそのリストの作成というのが、とても時間と工数がかかってしまうため、セールスとして本質的な仕事である「商談」に時間を割けないという課題がありました。

当社ではこうした問題を解決するために、「アポをいちばん効率的に取得するためのデータベース」を立ち上げました。これは、クラウド型企業情報データベース「Apokaku(アポカク)」というサービスで170万件のデータベースから自身に関連する項目で絞り込んでいくことで営業リストを即座に作成することができます。次に立ち上げたのが、AIによって法人営業プロセスの一部を自動化するSaaS型のサービス「Daniel(ダニエル)」。Ai営業マンというキャッチコピーに表現するように、新規顧客へのアプローチ業務をDanielが代替するといったサービスです。これらのサービスによって、お客様への提案や商談活動などといった本来セールスパーソンがすべき仕事に注力できる世界を実現してまいりました。

また、今回のコロナ禍により生活様式や働き方は大きく変化しました。テレワークを導入する働き方が推進され、多くの企業が新しい働き方を導入していきました。このことにより大きく変化したのが「営業の手法」です。出社が制限されたことで、オフィスに人がいないためアポイントを取ることができず、従来のテレアポや訪問営業といった手法が通用しなくなっていきました。新型コロナウイルスの感染リスクを徹底的に排除した上で、「非対面、非接触でもアポイントをとることができて、営業活動を確立することのできる新しいルーツ」を実現する必要があると改めて考えました。

こうした背景から、当社は「最適なタイミングに、最適なコンテンツ、最適なコミュニケーション方法で届く世界」がますます求められるようになると考えています。マンパワーに頼った非効率な営業をなくし、次世代のニューノーマルな営業スタイルを確立していくために。そんな想いを込めて、「SalesNow」というブランドにサービスを統合し、さらなる事業のスケールを目指していこうと思っています。

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