メトロエンジン、鉄道会社向けにダイナミックプライシングにおける仕組み提供、導入コンサルティングサービスの提供開始

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国土交通省が鉄道料金のダイナミックプライシング導入を検討開始か

メトロエンジン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:田中良介、以下メトロエンジン)は鉄道運用会社各社において変動運賃におけるシステム導入コンサルティングの需要が高まっている事を背景に、複数業種向け需要予測エンジン、ダイナミックプライシングエンジンを既存の基幹システムからAPI連携することによって利用できる仕組みの提供、および導入コンサルティングサービスを開始致します。
新型コロナウィルス禍の影響で鉄道の客足は鈍っていることや、通勤時間帯の混雑緩和や乗客の分散の期待が高まっていることを背景に、国土交通省は2月1日にダイナミックプライシング(変動料金制)の導入に向けた検討に入ったことを日経新聞が報じております。

当社では鉄道事業におけるダイナミックプライシングの可能性をいち早く見出し、JR東日本スタートアップ株式会社とともに需要予測などを含む実証実験を行っておりました。

本実証実験の取り組みの中で、メトロエンジンが独自に保有している全国のイベントデータやホテル宿泊指数をAIに読み込ませることによって、鉄道需要の需要予測の精度を大幅に向上させることが確認できました。

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