建設現場の自動化に貢献、油圧ショベルの積み込みタスク自動化の開発に成功

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油圧ショベルが自律的に掘削し、ダンプトラックへ積み込む実証実験に成功。メーカー、機種を問わずに既存の建機に後付け可能。2021年中に本システムの建設現場への実証導入を目指す。

建設現場のDX・自動化を目指す東京大学発スタートアップのARAV株式会社(東京都文京区)は、合同会社ビスペル(静岡県富士市)と共同で、油圧ショベルによる掘削からダンプトラックへの積み込み動作までを自律的に行う実証実験に成功、本システムの事業化を開始致しました。本実証事業は内閣府及び準天頂衛星システムサービス株式会社の「2020年度みちびきを利用した実証事業」に採択されたもので、準天頂衛星みちびきのセンチメータ級測位補強サービスを活用し評価試験を実施しました。
【紹介動画】
以下の動画から、油圧ショベルの積み込みタスク自動化の動作をご覧頂けます。
https://youtu.be/p4fJiivjuY0

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