ドコモとアクアフュージョンがスマート水産業分野で業務提携に合意

SHARE:

~超音波式水中可視化技術を活用した新たな養殖管理モデルの確立~

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と株式会社AquaFusion(以下、アクアフュージョン)は、超音波式水中可視化技術※を活用した魚体長や魚体重、養殖魚個体数の自動計測機能を有するICTサービスの開発により、新たな養殖管理モデルを確立することを目的として、本日、業務提携契約を締結いたしました。
 養殖業においては、効率的な養殖魚の生産管理のために、魚体長および魚体重測定と養殖魚個体数の把握が重要です。魚体長および魚体重測定については、今までは漁業者がタモ網で生け簀から養殖魚を数匹取り出し、それを一匹ずつ計測器で測定していました。しかしながら、物理的な接触により養殖魚がへい死したり、サンプルで抽出した養殖魚の成長にバラツキがあるため、正確な成長過程を把握できないという課題がありました。また、養殖魚個体数把握については、人力による作業では限界があり、実際の個体数と誤差が生じることで、出荷予定数の見込みが正しくたてられず、養殖経営が不安定となる原因となっています。そこで、ドコモが鯖やグループと実施している養殖サバの実証実験フィールドにおいて、アクアフュージョンが保有する超音波式水中可視化技術を活用して、非接触でサバの魚体長測定の検証を2020年10月から行ってまいりましたが、この度、生簀内を泳ぐサバの魚体長の平均値を高い精度で測定することに成功しました。今後は、AIの活用により、魚体長から魚体重を推定する検証を行います。
魚体長測定イメージ(MagicMonitor画面)

PR TIMESで本文を見る