脱炭素社会のビジネスを加速させるサーキュラーエコノミー専門プラットフォーム『Circular Economy Hub』有料会員サービスが開始

SHARE:

企業のサーキュラーエコノミー推進を支援する専門コンテンツを提供

Content Marketing for Good(社会をもっとよくするコンテンツマーケティング)をコンセプトにウェブメディア事業を手がけるハーチ株式会社(東京都中央区、代表取締役:加藤佑)は、サーキュラーエコノミー(※)に特化した専門プラットフォーム『Circular Economy Hub(サーキュラーエコノミーハブ)』にて、経済と資源の循環を両立させるビジネスモデルの促進および企業のマッチングを目的とし、2021年4月1日より新規の有料会員サービスを開始したことをお知らせいたします。

※サーキュラーエコノミー(循環経済)とは、廃棄や汚染を出さない製品・サービス設計を行い、原材料や製品をできる限り長く使い続けることで自然のシステムを再生する新たな経済システムのありかたです。
◼︎サービス開始の背景
2020年10月の菅首相による「脱炭素」宣言以降、国内においてもサーキュラーエコノミー(循環経済)への注目がかつてないほどに高まっています。一方で、サーキュラーエコノミーとは何か?(WHAT)なぜ推進すべきなのか?(WHY)についての理解は徐々に浸透しつつありますが、どのように移行を進めていけばよいのか(HOW)という具体的な戦略や方策、移行を進める中で直面する課題やその解決策に関する情報は海外と比較して未だに限られているのが現状です。

そこで、Circular Economy Hubでは、サーキュラーエコノミー戦略の策定や実務面の課題解決に向けた情報収集や戦略の実行に欠かせないパートナーシップの実現に向けたマッチングを支援するべく、国内外のネットワークを駆使した新たな有料会員サービスの提供開始にいたりました。

会員種別は、読者会員(月額2,980円/税込)とコミュニティ会員(月額9,800円/税込)の2種。読者会員はサーキュラーエコノミーに関する国内外の最新動向やインサイト記事などの有料記事、国内外の事例データベース・学習コンテンツの閲覧ができます。コミュニティ会員は読者会員の機能に加え、会員同士が交流できるコミュニティ機能を利用することができ、コミュニティ内でのビジネスパートナー募集や自社プロジェクトの告知が可能。クローズドなコミュニティのメリットを活かし、まだ一般に公開されていない最先端の議論への参加や、共創パートナー探しに活用することができます。また、両会員共にCircular Economy Hub主催の有料ウェビナー「Circular X(サーキュラーエックス)」の参加費が無料となります。

Circular Economy Hubでは、国内外のさまざまな団体と協働を進めており、サーキュラーエコノミーを推進したい地方自治体や企業様の連携パートナーも募集しています。本サービスにご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

◼︎Circular Economy Hub 会員システムの4つの特徴

1. 有料記事の閲覧
有料会員は、国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新の法規制や政策、企業の取り組みなどを伝えるニュース、アムステルダムをはじめとして世界各国に在住し、現地の最先端サーキュラーエコノミー動向をウォッチしているCircular Economy Hub エディターによるインサイト・オピニオン記事などが購読できます。

【Circular Economy Hub 記事種別】

ニュース:国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新情報
インタビュー:国内外のサーキュラーエコノミー関連事業者への取材記事
レポート:国内外のサーキュラーエコノミー関連プロジェクトの視察・体験レポート
インサイト:サーキュラーエコノミーに関するニュースやレポートなどを専門エディターが丁寧に解説
オピニオン:サーキュラーエコノミーに関する動向に対する編集部員のオピニオン
学習コンテンツ:サーキュラーエコノミーを一から学びたい方に向けた学習コンテンツ
データベース:国内外のサーキュラーエコノミー政策の国別データ・サーキュラーエコノミーに取り組んでいる企業データベース等の掲載

2. 国内外のサーキュラーエコノミー事例データベース・学習コンテンツの閲覧
国内外のサーキュラーエコノミー事例データベースや学習コンテンツにアクセスすることができます。データベースはサーキュラーエコノミーの国別動向や先進企業などの取り組みを、学習コンテンツはサーキュラーエコノミーを学びたい方に向けたコンテンツを掲載しています。

3. Circular Economy Hub 主催イベント「Circular X」に無料で参加可能
有料会員は、サーキュラーエコノミーの実践者をゲストに招き、業界やテーマ別に掘り下げていくイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」の参加費(3,000円/税込)が無料となります。2020年に開催した全7回の学習プログラムでは、延べ500名超の方にご参加いただきました。2021年は4月から全12回で開催を予定しています。
・プログラム詳細:https://cehub.jp/news/circularx/

4. 会員コミュニティへのご招待(コミュニティ会員のみ)
コミュニティ会員に限り、サーキュラーエコノミーを推進するために重要なパートナーシップ形成と会員同士の交流を目的とした会員制コミュニティにご招待します。コミュニティ内ではコミュニケーションツール「Slack」を活用し、国内外のサーキュラーエコノミー事例に関する情報交換や実践していく上での課題の共有を行うほか、パートナー先の開拓や自社製品・イベントの告知、協働プロジェクトの立ち上げ等にもご活用いただけます。

【会員コミュニティのチャンネル(部屋)の例】
・Circular Economy Hub未掲載の情報配信
・パートナーの開拓や自社製品・イベントの告知、協働プロジェクトの立ち上げ(独自チャンネル立ち上げ可能)
・海外企業とのマッチングを模索できるチャンネル
・イベント等のアーカイブやイベントの学びを深めるディスカッションができるチャンネル
・その他編集部からの情報発信
・交流会の開催 など

◼︎料金(税込)
読者会員:月額 2,980円(税込)
コミュニティ会員:月額 9,800円(税込)
※5月31日までのお申込みに限り、6月30日まで限定価格 2,980円(税込)にてコミュニティ会員機能をご利用いただけます。6月上旬にコミュニティ会員継続の有無をお尋ねします。

◼︎会員お申し込みページ
https://cehub.jp/membership-join/

◼︎会員種別の一覧

PR TIMESで本文を見る