1年で30万枚撮影!増加するナーブの「VR内見(R)」需要。ご近所ワーカーによる撮影代行サービスを提供開始

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コロナ禍で高まる需要に対し1件900円からVR撮影代行が可能に

ビジネスVR最大手※1のナーブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:多田英起、以下ナーブ)は、スキマ仕事のマッチングサービス『ご近所ワーク』を運営する株式会社ビースタイル ギグワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中村浩史、以下ビースタイル)とアライアンス契約を締結いたしました。

コロナ禍で「VR内見(R)」の需要が増加する一方、不動産会社では人員不足から撮影物件数の供給が追い付かない状況です。外注の場合は非対応エリアの問題や、品質担保のためにプロに依頼するとコストがかかるという課題も抱えています。
この課題を、ナーブの撮影アプリとビースタイルのマッチングサービスの相乗効果によって解決します。
※1 実用的でビジネスに活用しやすいナーブのVRシステムは、不動産、建設、旅行、航空、船舶、自動車といった様々な業界で、多くの大手企業に活用されています。

■提供の背景とこれまでの課題
新型コロナウイルスの流行により、「非対面・非接触」サービスの需要が増加しています。不動産業界においては内見もその一つであり、近年では外出せずに自宅からでも内見ができる「VR内見(R)」が人気を集めています。

しかし、需要が高まっている一方で、VR内見(R)できる物件やエリアは一部に限られているのが現状です。不動産会社にとっては撮影にかかる手間やコストが大きな負担となっており、VR画像撮影が思うように進まないという課題を抱えています。

こうした課題を解決すべく、本サービスでは誰でも簡単にVRの撮影ができるナーブの撮影アプリと、全国に広がるビースタイルのご近所ワーカーを活用することで、これまで不動産会社の負担となっていた撮影の手間やコスト削減を実現しました。

■ナーブの撮影アプリ×ご近所ワーカー活用のメリット
メリット1.撮影アプリ利用料が無償
通常ナーブの撮影アプリは月額費用が発生しますが、今回の業務提携によりご近所ワーク経由での発注には無償で専用ライセンスを提供します。

メリット2.ご近所ワーカーが1件900円~の低コスト※2&広範囲のエリアで撮影を代行
ご近所ワーカーに業務委託を直接発注することによって低コスト化を実現。全国47都道府県にいる約1万6千人のご近所ワーカー(案件カバー率98%)が撮影を代行することで、従来の課題を解決します。
※2 別途システム利用料(ワーカー報酬の30%)が発生します。

メリット3.価格交渉やマニュアル作成など面倒な手間が不要
プラン選択後にワーカーを選定し、機材(360度カメラ・三脚)を受け渡すだけで依頼が完了します。面倒な価格交渉やマニュアルの作成は不要です。

◇スタンダードプラン
・所要時間20分/1物件
・ワーカーへの報酬:900円
・撮影場所:10~15カ所
※リビング以外、各エリア中心点での撮影のみ

◇プレミアムプラン
・所要時間60分/1物件
・ワーカーへの報酬:2100円
・撮影場所:16~45カ所
※ドアの開閉パターン、部屋の角からの撮影など、各エリアにて複数撮影

メリット4.誰でも簡単に高品質のVR画像が撮影できる
ナーブの撮影アプリを使うことで、簡単に誰でも一定レベルのVR画像を撮影することができます。これにより、カメラやVRに関する知識がないご近所ワーカーの撮影代行を可能にしました。
また、物件の撮影においてネックとなる「通電していない部屋を撮影したい」というケースでも、ナーブの撮影アプリを使うことで十分な明るさを再現できます。(詳細は以下に記載)

■ナーブの撮影アプリによる高品質なVR画像
物件のVR画像撮影においては、「通電していない部屋を撮影したい」というニーズも多く存在します。そのような場合、従来であれば照明機材を別途用意したり、撮影後に画像の明るさを調整する必要がありました。

しかし、ナーブの撮影アプリを使うことで、通電していない部屋でも電気を点けた状態を再現したかのように細部までくっきりと明るく写し出すことができます。撮影後に明るさを調整したものに比べ、画像の白飛びがないのも特徴です。

通電していない状態で撮影したもの

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