日本経済新聞社&金融庁主催のFIN/SUM2021「オンライン・アイデアソン」にて、AI Samuraiメンバーが最優秀賞と部門賞を受賞しました!

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テーマ「非対面の金融活動における新たな信頼構築」/主催:日本経済新聞社、金融庁

AI特許類似文献評価システム『AI Samurai(R)』を開発・販売する株式会社AI Samurai(エーアイサムライ、本社:東京都千代田区 以下 (株)AI Samurai)は、日本経済新聞社&金融庁主催のFIN/SUM2021「オンライン・アイデアソン」https://finsum.jp/ideathon.html において、AI Samurai社のメンバーが参加するチームが最優秀賞と部門賞を受賞しました。

FIN/SUM2021「オンライン・アイデアソン」とは

FIN/SUMは日本経済新聞社と金融庁が共催する日本最大級のフィンテックカンファレンスです。新型コロナウィルスによる影響を考慮してオンライン開催となったFIN/SUM2021では、新しい日常(ニューノーマル)の中で様々な社会課題の解決に向かう取り組みの一つとして「非対面の金融活動における新たな信頼構築」をテーマとしたアイデアソンが開催されました。全国の金融機関、スタートアップ、地方自治体など様々な分野から別々に集められたメンバーが、5チームに分かれておよそ1ヶ月間、オンラインのコミュニケーションのみでディスカッションを行い、3月18日のFIN/SUM当日にその成果を審査・発表しました。
https://finsum.jp/ideathon.html

この大会で、國安 慧(AI Samurai マーケティング本部所属)が参加するチーム「Smooth」は最優秀賞を、前川 剛平(AI Samurai 研究開発本部所属)が参加するチーム「for」は部門賞(市場性、実現可能性、明確性の三冠)を受賞させて頂きました。

最優秀賞「Smooth」/AI Samurai マーケティング本部アカウントエグゼクティブ・國安 慧の受賞コメント

「テクノロジーによる所有権の担保」という観点に着目し、実在する資産のトークン化によって新たな事業展開を提案。非対面での取引において、取引内容に関する信頼性をどのように担保するか/取引において入手される電子的情報の信頼性をどのように担保するかといった障壁に対して優れたアイデアを提案したことが評価されました。

今回参加させていただいたアイデアソンでは貴重な経験を得ることができました。それぞれ違ったバックボーンを持つチームメンバーと完全非対面でアイデアソンを進めることで、自分のアイデアを齟齬なく伝えること、そして相手の意見を正確に読み取ること、どちらも非常に大切なスキルだと改めて認識致しました。また、今回のアイデアソンでは金融業界の課題を大きなテーマとしており、自分の専門分野ではない領域でしたが、世界の先行事例と日本の現状を比較し、新規事業や既存技術の応用など様々な角度からアイデアを提案し議論することができました。今回のアイデアソンでの経験を活かし、顧客のニーズをより的確に捉えた適切なソリューションを提案していけるよう邁進してまいります。
(AI Samurai マーケティング本部アカウントエグゼクティブ・國安 慧)

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