rinna、ギブリーとAIチャットボットの開発・販売で協業

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ユーザーとのリレーションを高めるため、自由に雑談するAIエンジンをギブリーのタスク指向型チャットボット製品に提供

rinna株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:ジャン“クリフ”チェン、以下、rinna)は、株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区/代表取締役:井手高志、以下、ギブリー)と、自由に雑談するAIチャットボットの開発と販売で協業することを発表します。
■背景
rinnaは、MicrosoftのAI&リサーチ部門でAIチャットボットの研究を行っていたチームがスピンアウトして2020年6月に設立したAI開発企業です。ディープラーニング技術を活用し、AIが文脈に応じた会話文を自動生成して人間と自然に会話する「共感チャットモデル」、AIが話し声や歌声で豊かに感情を表現できるようにする「音声合成システム」などの技術を発表してきました。

ギブリーは、DX事業(業務自動化支援)、Conversation Tech事業(デジタルマーケティング支援)、HR Tech事業(エンジニア人材育成/採用支援)を展開するIT企業です。DX事業のサービスとして、業務自動化チャットボット「PEP」、Conversation Tech事業のサービスとして、チャットボット型オンライン接客ツール「SYNALIO」、企業のLINE公式アカウント運用ツール「LIBERO」などを提供しています。

このたび、rinnaはAIチャットボットの開発と企業への販売において、ギブリーと協業を開始します。

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