三谷産業とAcompany、秘密計算を用いた統合分析の実証実験に成功

SHARE:

~個人情報等のデータの秘匿性と活用可能性を両立する技術の社会実装へ前進~

三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)と株式会社Acompany(アカンパニー、本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長CEO:高橋 亮祐、以下 Acompany)は共同で、「複数組織が保有するデータを用いたプライバシー保護統合分析」に関する実証実験を行いました。本実証実験により、Acompanyの開発する秘密計算ソフトウェア「QuickMPC」を用いることで複数組織が保有するデータを秘匿したまま統合し分析することが可能であり、プライバシー保護に有益であることと、実用レベルの計算精度を持つことが明らかになりました。これにより、実用的なプライバシー保護データ分析による、安心・安全なデータ流通社会の実現に貢献します。

PR TIMESで本文を見る