株式会社レッドジャーニー、「DX人材育成インセプションプログラム」をリリース。変革を推進し続けることのできる人材とチームを育成するためのスターターセットを提供します。

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このたび、株式会社レッドジャーニー(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:市谷聡啓、以下:レッドジャーニー)は、DXにおける変革を推進し続けることのできる人材とチームを育成するためのスターターセット「DX人材育成インセプションプログラム」をリリースしました。組織の問題点を整理し、各メンバーの育成サイクル及び成長サイクルをチームの成長や醸成につなげていくための体系的なプログラムを提供します。
企業、自治体などあらゆる組織でDX(デジタルトランスフォーメーション)推進への取り組みが進んでいます。企業におけるDXの目的は以下の3つに集約することができると、私たちレッドジャーニーは考えます。

顧客視点の獲得
市場変化への迅速な対応能力の獲得
新規デジタルビジネスの創出

そして、これらの目的を達成するためには以下のようなスキルを持った人材が必要不可欠です。

自社業務に合う技術を選ぶことができる
自社の組織文化に合うあり方を探索し、変革を推進し続けることができる

こうしたスキルを持った人材をXE(トランスフォーメーション・エンジニア)と呼んでいます。

DX人材の獲得については、企業の規模を問わず「即戦力の専門人材を増やさないと生き残れない」という危機感が高まっており、2020年度の中途採用が10年ぶりの高水準となったことからも即戦力獲得への意欲の高さがうかがえます(※1)。また、経済産業省のレポート「IT 人材需給に関する調査」では、2030年に最大79万人のIT(情報技術)人材が不足すると見込まれています(※2)。

※1 中途採用10年ぶり伸び DX人材底上げ 2021/4/19 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71132750Z10C21A4MM8000/
※2 IT人材需給に関する調査 調査報告書 2019 経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

DXを推進するためのカギはまぎれもなく「人」にありますが、先述の通り外部からの採用は競争が激化しています。また、新たに雇い入れたエンジニアや、外から連れてきたITの専門家では、組織文化や業務プロセスを深く理解するために長い期間が必要です。
DXプロジェクトに必要なのは、ITシステムをつくりあげることよりも、組織に合わせた形でITを活用するスキルです。すでに自社の業務プロセスに精通し、組織文化を深く理解している既存の社員が、DXプロジェクトを成功に導くことに一番近い場所にいるのです。では、どのようにしてDX人材であるXEを育成していけばいいのでしょうか。

■ DX人材育成インセプションプログラム
「DX人材育成インセプションプログラム」は、XEジャーニーのXE育成支援( https://redjourney.jp/xe-journey/ )のスターターセットです。組織の問題点を整理し、人材の育成サイクルや成長サイクルをチームの醸成と成長につなげていくための第一歩として有効です。
現状の可視化や育成計画の立案はデータドリブンで行うため再現性が高く、組織のナレッジとして蓄積されます。一方、DXにフィットするチームカルチャーの醸成や分断を解消するための関係構築などには対話のアプローチを用います。これまでの豊富なDX支援の経験に基づき、多様なアプローチでDXに必要な人材・チームを育成します。

以下のようなご要望にお応えするプログラムです。

DXの変革を推進し続ける人材を育てたい
DXが当たり前の組織を目指したい
組織にDX文化をスケールしたい

〔DX人材育成インセプションプログラムの流れ〕

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