ウォレットやイーサリアム不要で購入できる低価格NFTの販売を実証実験、1万種限定「レプリカ・オタクコイン」NFT発売を記念し、全員プレゼント・キャンペーンを開始

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本日、一般社団法人オタクコイン協会・CryptoGames株式会社は、定番ブロックチェーン=イーサリアム上でのNFT販売時に大きなボトルネックとなっている複数の問題を解決するべく、ウォレットやイーサリアム不要でかんたんに購入できる低価格NFTの販売と、応募者への全員プレゼント配布の実証実験を行うと発表しました。

今回の実証実験では、2021年4月の1st/2nd販売直後に「SOLD OUT」となり好評を博した『100枚限定オタクコイン硬貨』NFTの廉価版にあたる、1万種限定「レプリカ・オタクコイン」NFTを、近日中に1個990円(税込)で販売します。その発売にさきがけて、下記応募フォームより申込をした全員に無償プレゼント・キャンペーンを実施します。

「レプリカ・オタクコイン」NFT無償プレゼント応募フォーム
https://bit.ly/replica_xoc
※応募にはTwitterアカウントが必要となります
※申込者多数の場合は予告なく応募受付を締め切ることがあります

これまで金額面や手続き面で購入や獲得のハードルが高かったNFTを気軽に体験できる、またとない機会となりますので、奮ってご応募ください。

なお、定番ブロックチェーン=イーサリアム上でのNFT販売時の問題はおもに3つあります。具体的には、1.トランザクションフィー(通称・GAS代)高騰により商品上代が高額となってしまう問題、2.購入時にメタマスクなどのウォレットの概念を理解する必要があり、購入希望者に高いITリテラシーが求められる問題、3.NFT購入前に暗号資産取引所でイーサリアムを購入し、自身のウォレットに送付した上で、イーサリアムによって手数料を支払うといった複雑な手続きが必要である問題、の3つです。

これらの問題によって、本来、NFT購入者として期待されていた、作品やIPのファンが、NFTを購入するときのハードルがあまりにも高く、NFT販売者側からするとセールスがはかどらない状況となってしまっています。今回の実証実験では、こうした状況を打破するための、各問題に対する解決施策を盛り込んでいます。

1.の問題に対して、GAS代が格安かつ有力サイドチェーンの「Polygon(Matic)」を採用し、NFTの生成コストを抑えることで、高額にせざるを得なかった販売上代を、一般的な物販/グッズの価格帯(1,000円前後)でも、製造原価・販促費用を盛り込んだ上で、小売・メーカー視点でビジネスとして成立させられるかを検証します。

あわせて、電気消費量が低いサイドチェーンを採用することで、一部、NFTが環境問題を悪化している一因との懸念を払拭できればと考えています。

2.と3.の問題に対して、一般的なECサイトでの購入体験に近づけるために、ECサイトをかんたんに構築できるECプラットフォームの「Shopify」を採用し、商品として「NFTの交換券」を販売することで、ウォレットや購入時の手数料支払いに必要だった暗号資産を不要としたほか、クレジットカード決済やコンビニ決済(申請済&審査中)を導入し、作品やIPのファンが気軽にNFTを購入できる環境を実現できるかを検証します。

『100枚限定オタクコイン硬貨』の詳細については、下記のページをご覧ください。
https://note.com/otakucoin/n/n8cfb52d64c7b

■ 「レプリカ・オタクコイン」のイメージ

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