合同会社BirthT、日本初のベルトコンベア式3Dプリンター「Leee」を期間限定で予約販売開始&研究開発型ベンチャーの社会実装拠点「Centor of Garage」へ入居

SHARE:

6/1より「Leee」をCAMPFIREにて予約販売開始&「Centor of Garage」への入居により全方位型のサポート環境を整備

合同会社BirthT(本社:東京都杉並区、代表:井口拳太、https://birtht.xyz/、以下BirhT)は、2021年6月1日より日本初のベルトコンベア式FDM3Dプリンター「Leee」を期間限定で予約販売開始しました。また同時に株式会社グローカリンクが運営するインキュベーション施設「Centor of Garage(所在地:東京都墨田区、https://co-g.work/、以下COG)」へ入居することで技術や経営をはじめとした支援を受けられる環境を整備し、事業をさらに加速させます。
■「Leee」について
「Leee」は日本初のベルトコンベア式3Dプリンターです。ベッド面にベルトコンベアを採用したことに加え、造形方向を斜めにすることで長尺の造形が可能になります。さらにベルトコンベアが繰り出す新たな造形エリアと終端部の曲面によって造形物が自動的に剥がれることで連続の造形においても可能となります。これらにより従来3Dプリンター本体のサイズに依存していた造形サイズの制約をY軸方面で取り払い、造形毎の剥がし作業やベッド再加熱などの工程を自動化することでものづくりの生産性に寄与します。長尺造形によって細かく部品分けして組み立てしていた工程が不要になり、一発造形できることで工数削減や耐久度低下のリスク回避が可能になります。連続造形においても3Dプリンターにおける自動化により生産性向上が可能になります。長尺造形はロボットパーツや建築模型への活用が、連続造形はスタートアップや個人のものづくり従事者の生産性寄与が見込まれます。

「Leee」外観1.

PR TIMESで本文を見る