三菱商事ファッションがアパレル業界初のユーザーとして貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz(R)」のトライアル利用開始

SHARE:

 2022年1月より、株式会社トレードワルツ(社長:小島 裕久)が提供する貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz(R)」※1のトライアル利用を、アパレル業界初のユーザーとして三菱商事ファッション株式会社(社長:村田 茂)が開始いたします。
本トライアルでは、三菱商事ファッションが、トレードワルツの貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」を試験的に導入し、未だ紙でやり取りされている貿易書類を電子化した場合の、効果検証を実施します。これにより、貿易実務者のテレワークが可能となり、コスト削減や、業務の効率化が期待されます。アパレル業界としては、三菱商事ファッションが初の利用となります。
■アパレルにおける貿易業務の課題
 アパレル業界では、1.標準品の衣類などにつく「タグ」や「ライセンスキャラクターがついたワッペン」など、様々な付属品について個別通関申請や証明書添付など小さな商品でも多くの手続きが必要な他、2.取引先が複雑な流通過程で更に多岐に渡ることから、特定の大企業間での個別システム化をするだけでは解決できないことが多く、現在も膨大な取引量を紙ベース・PDFベースで個別対応している現場が多くあります。

PR TIMESで本文を見る