「スマートレシート(R)」を活用した福島県会津若松市内での地域活性化イベントへの参画について

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東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)と、株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長CEO 綱川智、以下「東芝」)の100%子会社である東芝データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:島田太郎、以下「東芝データ」)は、2020年から参画・支援している福島県会津若松市スマートシティ構想「スマートシティ会津」において、2021年8月1日(日)~8月20日(金)に開催される、会津若松市商店街連合会の地元商店街活性化イベント「デジタル版會津商人魂(*1)」に参画します。
東芝テックが運営する電子レシートシステム「スマートレシート(R)」を使用した買い回りキャンペーンを実施することで、会津の生活者の方々を中心とした買い物利便性の向上および買い回りによる地域経済活性化を実現する取り組みを行います。

本イベントでは、会津若松市内で業種、業態の異なる36社77店舗における「買いまわりすごろくキャンペーン」を実施します。東芝テックと東芝データは、「スマートレシート(R)」を会津地域ウォレットアプリ「会津財布」と連携させ、「スマートレシート(R)」利用者の購買データを活用することにより店舗間の送客につなげます。両社は、地域内の経済循環と市民の利便性向上に向けたサービス環境の提供を行い、レシートレスによる非接触や環境配慮の需要にも対応していきます。会津若松市は内閣府が進める「スーパーシティ型国家戦略特別区域(*2)」指定への応募をしていることもあり、今後はリアルタイムな購買データを活用したマーケティングや広告効果による潜在ニーズの分析など、「スマートレシート(R)」のインフラを最大限に活かしたデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現することで地域の活性化にも寄与していきます。

東芝は東芝グループ全体でデータ活用による新しい価値の創造を目指しています。本方針のもと、東芝テックと東芝データは、今後も「スマートレシート(R)」を通じたデータサービス事業を推進することにより、地域連携による地方創生・社会課題の解決を目指し、小売店と生活者の双方に新たな価値を提供してまいります。

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