【母の日商戦EC調査】母の日関連商材は食品系ジャンルが好調!!

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「2021年母の日」ギフト系食品市場にコロナの追い風続く 雑貨ジャンルは売り上げ前年割れも風続く 雑貨ジャンルは売り上げ前年割れも!

国内大手ECモール(楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon)の売上を推計するECリサーチクラウド「Nint ECommerce(https://www.nint.jp/ec/)」を提供する株式会社Nint(https://www.nint.jp/)は、大手ECモールの母の日関連商材(商品名に母の日と入っている商品)の推計売上データを発表。

調査概要

調査内容:「母の日商戦期間の母の日商材の売上」に関する調査
調査方法:Nint ECommerceより売上推計データ取得
調査期間:2020年5月~6月と2021年5月~6月
調査対象:大手ECモール 食品系ジャンル / バッグ・小物・ブランド雑貨系ジャンル
※商品名に「母の日」と入っている商品が対象

ECでは母の日商戦は食品ジャンルが好調

2021年の母の日EC商戦は、2020年に引き続き、コロナ禍の影響が強く反映された結果となったようだ。ある大手ECモールにおける、母の日関連商品(商品名に「母の日」と設定している商品)の売り上げは、食品ジャンルが前年比5%増という結果となった。ソーセージやハムのECを運営するSAIBOKU(サイボクでは、2020年の母の日の売り上げが2019年比で3倍以上に伸長。2021年も10%増となったという。一方、帽子や日傘といった雑貨ジャンルでは、外出自粛の影響で、2021年の売り上げが前年割れとなったケースもあったようだ。

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