<M&Aクラウド、ESG投資に関する実態調査を発表>出資企業の84.6%がSDGsの取り組みを実施、または実施予定SDGsに取り組む企業の43.6%がESG観点で出資済み・今後の予定あり

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~売上高や利益額が基準を下回っていても出資を検討する企業は47.1%~

オンラインM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」(https://macloud.jp/)を運営する株式会社M&Aクラウドは、SDGsへの取り組みが広がる昨今の情勢を踏まえ、M&Aクラウドに掲載中の買い手企業404社を対象にSDGsとESG投資に関する実態調査を実施いたしました。
■ 調査背景
「M&Aクラウド」は、会社売却や資金調達を検討している5,600社以上の企業が登録しており、積極利用している企業の84%が希望の買い手企業との面談を実現しています。特に、スタートアップ企業を中心に、売り手企業が買い手“担当者”と直接繋がることができるプラットフォームとしてご支持いただいています。

近年、環境保護や社会貢献に関心のある投資家の間で、「ESG(Environment・Social・Governance)」観点の事業を展開する企業への出資が注目を集めています。そして、Environment・Social・Governanceという3つの観点から長期的な事業機会やリスクを把握し、投資や出資の基準を設ける「ESG投資」の考え方が世界的に浸透してきており、国内のスタートアップの資金調達やM&Aにおいても、ESG観点での投資が加速しています。

M&Aクラウドでは、こうしたニーズを持つ企業同士がよりスムーズに出会い、面談を進められるよう、必要な情報をプラットフォーム上で公開することが求められていると考え、この度、掲載中の買い手企業404社を対象にアンケート調査を実施しました。

■ 調査結果サマリ

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