事業拡大に伴い業務の円滑化、利便性向上を実現するため本社を渋谷へ拡張移転いたしました。合わせてパンデミック下においても従業員および関係者の皆様が安心して生活・お取組み頂けるよう環境整備を実施しました。
株式会社アイ・ロボティクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:安藤 嘉康、以下、「アイ・ロボティクス」)は、事業拡大に伴い本社オフィスを渋谷へ拡張移転したことをご報告いたします。
今回の移転により、お客様やパートナー企業様への利便性を高め、更なる高難度ソリューションの確立に向けて従業員一同邁進してまいります。
また、社員や関係者がパンデミック下に於いてもより安全かつ柔軟に働ける環境整備を実施しておりますので合わせてご報告いたします。
《事業所情報》
1.新本社住所
〒150-0043 東京都渋谷区1-16-6 二葉ビル
GUILD Dogenzaka2階 6号室
移転日:2021年8月8日(日)
2.その他事業所
四谷事業所
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル1階Froh
開発研究所・ドローンフィールドKAWACHI
〒300-1403 茨城県稲敷郡河内町金江津7501-2
大阪事業所
〒542-0076 大阪市中央区難波4-1-15 近鉄難波ビル3階 Regus 305号室
《ニューノーマルな働き方を目指した取組み》
アイ・ロボティクスは従業員だけでなく家族、お客様、パートナー企業様全員が安心して社会変革に打ち込めるよう、下記事由について環境整備いたしました。
1.テレワークおよびフレキシブルな働き方の更なる推進
アイ・ロボティクスでは従業員各々が生産性高く柔軟に働くことができるよう全社員テレワークでの業務遂行および付随したフレキシブルな働き方をすでに実施しておりますが、昨今のコロナウイルス蔓延状況を鑑み、更なる制度活用推進に向けデジタルツールの導入およびアウトソーシングの活用を実行してまいります。
2.全社員のPCR検査毎月実施を義務化
従業員および従業員の家族、お客様、パートナー企業様全てが安心してお取組み、生活していただけるように会社負担にて全従業員にPCR検査の毎月実施を義務化いたしました。
3.産業機械健保への加入
従業員の健康管理および有事におけるサポートの更なる充実化を図るため、アイ・ロボティクスは8月より産業機械健保に加入いたしました。組合健保は加入の条件が厳しいため、スタートアップは政府管掌の「協会けんぽ」に加入することが通常ですが、アイ・ロボティクスは諸々の条件を満たして産業機械健保への加入を認められました。
産業機械健保はこちら
http://www.sk-kenpo.or.jp/index.html
4.健康に関する会社補助の拡充
今までアイ・ロボティクスは年1回の健康診断の全従業員受診を当然ながら実施してきましたが、それに加えて下記を実施することで従業員の健康管理、健康維持を推進いたします。
・人間ドックの費用一部補助(健保補助+会社補助)
・婦人科検診費用全額補助
5.その他の取り組み
(1)テレワークが前提の働き方となる中、会話機会の創出は社会全体の課題となっております。
弊社はこうした状況を解消するため、朝業務開始時に社員が給湯室に集まって挨拶や会話することイメージした「Room#910活動(Zoomルーム)」を始めました。
(2)弊社は社員一人一人が社を代表してほしいという願いと、分け隔てないコミュニケーションを実現するために、名刺の肩書記載を廃止いたしました。
《株式会社アイ・ロボティクスについて》
2016年11月に創業されたベンチャー企業です。2016年に北海道で初めて行われたロボットによる遭難救助技術コンテスト「ジャパン・イノベーション・チャレンジ」での優勝を機に創業しました。
ドローンに関しては、前身となる「インダストリアル・ロボティクス研究会」の時代から、いち早くその社会実装に取り組んできました。前身となる勉強会から数えると日本では最も古参のドローン関連企業の1つです。
現在、アイ・ロボティクスは茨城県の河内町にドローン実証実験の集積地となる研究・メンテナンスセンター「ドローンフィールドKAWACHI」を自治体と共同で運営するほか、国内数カ所に屋内外での実証実験可能な場所を確保し、ドローン・ロボットによる社会のデジタル・トランスフォーメーションを推進しております。
<所在地> 東京都渋谷区
<代表> 代表取締役社長 安藤嘉康
<設立> 2016年11月11日
<主要取引先> 重工プラント、電鉄、デベロッパー、ゼネコン、通信会社等
本件に関するお問い合わせは弊社ホームページ最下部のお問い合わせフォームよりお願いします。