～小中高バスケットボールの地区大会を全試合AIカメラで撮影、配信～
株式会社NTTSportict(大阪市中央区 代表取締役社長：中村正敏、以下 NTTSportict)は、株式会社朝日新聞社（代表取締役社長：中村史郎、以下朝日新聞社）と事業提携し、今年8月からスタートしたアマチュアスポーツ配信サービス「AL!VE」に対して、当社AIソリューションである「STADIUM TUBE」の提供を開始したことをお知らせいたします。
【背景・経緯】
当社は「スポーツを通して、笑顔や感動を生み、地域社会発展に寄与する」という理念のもと、試合のコンテンツ化・収益化を可能にするAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」を提供しております。一方、朝日新聞社は既成概念にとらわれない新しい商品やビジネスの開発を目的とした組織「メディアラボ」を2013年に設立。動画配信ビジネスモデル構築に向けた検討を進めております。朝日新聞社は、以前よりAIカメラによるスポーツ配信事業の事業化を目指し、当社と共同実験を重ねておりましたが、当社のAIソリューション「STADIUM TUBE Lite」を活用した新サービス「AL!VE(エーライブ）」を8月2日よりスタートしています。
【事業概要～AL!VE(エーライブ）について～】
「AL!VE(エーライブ）」はテレビで中継されることはない「地区大会の1回戦」から映像化することで、自分の子どもが出る試合を見たいのに仕事やコロナ下で簡単に観戦にいけない保護者たちに、子どもの活躍する姿を自宅に届けます。撮影した映像は、試合翌日から1日間無料で配信し、その後は1試合1,000円（税込）で有料で販売します。好きな場所でパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどで視聴でき、購入すればその後は好きな時にどこでも繰り返し見られます。また、一部の試合はＤＶＤにして１試合2,500円（税込・送料別）で販売いたします。現在は、８月に宇都宮市で開催された「第76回国民体育大会関東ブロック大会 バスケットボール競技」の映像を販売しています。
（https://bit.ly/38XnIGY、ＤＶＤはhttps://bit.ly/38SXUMr）
